アランと一緒に四国遍路。

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柏坂峠 由来の説明版
10月22日


        柏坂峠 由来の説明版



イノシシのヌタ場。
イノシシのヌタ場

女兵さん 思案の石。
女兵さん 思案の石

狸の尾曲がり。
狸の尾曲がり

クメヒチ屋敷由来
クメヒチ屋敷 由来

トッポ話。
トッポ話

他にもありました。

◆接待松
ある日、病気で足の不自由な人が箱車に乗りこの地に差し掛かったとき俄かにつむじ風が吹き荒れ、思わず箱車から逃げ出そうとしたはずみで長年の足の病が治ったという話が残る。
また、地元の人達がこの場所で遍路に茶菓子の接待をしていたと伝えられる。
この場所にあった大松は昭和30年頃に伐採され、今では朽ちた株を残すだけとなっている。
◆筆掛けの松
狩野芳元がこの地の絶景に心を奪われて絵を描いたという。
◆ごめん木戸
◆牛の背



柏坂峠 茶堂大師休憩所
10月22日


      柏坂峠つわな奥から茶堂休憩所

       3km 40分



AM11:18
つわな奥からは緩い下り坂。
途中その地の由来が説明されている立て札があった。
どれも面白い説明が書かれている。
AM11:18

AM11:20
AM11:20

AM11:26
AM11:26

AM11:32
AM11:32

AM11:35
AM11:35

馬の背と書かれた標識。
AM11:38

「馬の背」
その名の通り両側は崖になっている本当にせまい尾根。
馬の背

馬の背

AM11:46
AM11:46

AM11:48
AM11:48

AM11:50

AM11:55
つわな奥から40分で茶堂休憩所到着。
ベンチにザックを降ろし靴を脱いで裸足になる。

あーちゃんpapaとお友達に柏坂峠から九州大分が見えたとメールを打っていると急にザザーッという音がした。
獣かニョロでも出現したのかと驚いて顔を上げると遍路道から半ズボンのお遍路さんの姿が現れた。
突然のことでビックリしている私に、こんにちは~と声を掛けお遍路さんは一気に坂道を降りていった。
あ~驚いた…
AM11:55




柏坂峠 つわな奥展望台
10月22日

  
      柳水大師休憩所からつわな奥展望台

        0.9km  45分



柳水大師休憩所で10分休み10時30分出発。

AM10:40 
AM10:42

AM10:45
新しい林道の取り付け工事の現場を横切る。
AM10:45

AM10:52
AM10:52

AM10:58
AM10:58

AM11:05
道を塞いでいる倒れた木を潜り進む。
AM11:05

AM11:15
坂道を登って行くと突然視界が開け平場に出た。
「柏坂展望台」と宿でもらった地図に載っているが展望台というより伐採跡のようなところ。
眼下に幾重にも入り組んだ真っ青の海と突き出た半島が広がっている。
AM11:15 つわな奥展望台

「つわな」とは「つわぶき」の意味。
由良半島、そして更にその遥か向こうに九州大分の島影が見えてるはず。。。
つわな奥展望台

つわな奥展望台

ベンチがあるが木陰もないし少し入ると下草がボーボーと生えている。
ニョロが潜んでるような気がして休む気も起きない。
写真を撮ってすぐに下山。


柏坂峠 柳水大師
10月22日

    
     柏坂峠登り口から柳水大師休憩所

         1.8km 1時間



AM9:30
AM9:30

AM9:35
AM9:35

山道に入ると直ぐに急坂。
木陰になってる木のところまで登り、そこで立ち休憩。
次の木陰の木を目印に立ち休憩を繰り返しながら登っていく。
AM9:40

AM10:20
朝食休憩から1時間20分、柳水大師に到着。

昔、柏本街道のこの地に四国遍路の弘法大師が立ち寄られ往還の旅人の喉の渇きを癒すため柳の杖を地面に突き立てたところ、甘露の水が湧き出たので柳水と呼ぶようになったという。
AM10:20 柳水大師

拭いても拭いても汗が顔に流れハンドタオルはビッショリになった。
休憩所のベンチにザックを降ろし靴を脱ぐ。
白衣が背中に張り付き首に巻いたタオルも汗で湿っていた。
柏坂休憩所




ドライブインビーチから柏坂峠
10月22日


      ドライブインビーチから柏坂峠

         2km 25分



ドアを開けると新聞を読んでいたご主人が顔を上げ、何も言わないうちに
「朝食、すぐ出来るよ。」と笑顔で迎えてくれた。
座敷にザックを降ろしトイレをお借りした。

トイレから戻り座敷に上がらせてもらう。
窓から穏やかな内海が一望できる。
ガラス窓に張り付いて写真を撮った。

出来立ての朝食を座敷のテーブルに運んでくれたご主人が側に来て説明してくれた。
「良い眺めだろう。一時は真珠養殖で伊勢志摩を抜いて大変な活気を見せていたんだよ。今は真珠養殖の不振で元気がなくなったが、それでも真珠養殖に必要な真珠母貝の養殖は日本一なんだ。」

室手海岸沿いの穏やかな内海は遠くに島影など望め、とても綺麗な風景だった。
養殖施設の浮き球がきれいに並んでいるのが見える。
外側は真珠の養殖、手前がここの名物のひおうぎ貝と教えてくれた。
ホタテ貝より少し小振りでピンク色やオレンジ色をした綺麗なひおうぎ貝が載ったパンフを見せてくれた。
内海

内海

「今日は天気が良いから大分が見えるよ。」
え~!九州の大分県ですか?
「そうだよ、お遍路さんの精進がいいから良い天気になったんだねぇ。」

民宿を兼ねたドライブインビーチのご主人と奥さん。
ドライブインビーチご夫妻

AM8:55
45分休憩。ご主人と奥さんが見送ってくれた。
美味しい朝食、ご馳走さまでした。
AM8:55

AM9:00
左に内海を見ながら国道56号を進む。
坂道を下って行くと左前方に「活魚料理・旭屋」の看板のある建物が見えてきた。
のりこさんお勧めの宿、旭屋さん。
山○さん、昨夜は美味しいお食事で喜んでおられただろう。
今頃は柏坂峠を越え津島町へ向かっているだろうか。
内海

AM9:20
旭屋さん手前、国道56号から右、横断歩道を渡り柏坂峠遍路道へ。
集落に入り、川沿いを山の方へ向かう。
AM9:20 柏坂峠




山代屋旅館からドライブインビーチ
10月22日


     山代屋旅館からドライブインビーチ

         8km 2時間10分



目覚ましが鳴る前に起き洗面トイレ、ちゃっちゃと化粧を済ます。
髪を上げて見ると蚊に刺された跡が赤く残っていた。。。

AM5:55
山代屋旅館のご主人が見送ってくれました。
お世話になりました。
AM5:55 山代屋旅館ご主人

山代屋旅館出発。
山代屋旅館出発

AM6:15
コンビニでペットボトルのお茶を買った。
AM6:15 コンビニ

AM6:20
宇和島海展望タワー。
AM6:20

国道56号。
AM6:21

AM6:30
遍路標識。
AM6:30

AM7:00
上り坂をしばらく進むと入り口に八百坂峠と書かれている小さな木の小屋があった。
中にベンチと壊れた肩揉みイスが置かれている。
屋根が付いてるし此処で野宿が出来そうだけど国道沿いにあるので中は埃っぽい。
ビニール袋を敷きベンチにザックを降ろし靴を脱いで裸足になる。
裸足になった足に朝の冷たい空気を当てると気持ちいい。
コンビニで買ってきたお茶とカロリーメイトを食べ10分休んで出発。
AM7:00 八百坂峠休憩所

AM7:20
遍路標識。
AM7:20 菊川

菊川橋を渡る。
菊川橋

AM7:40
上り坂の途中に八百坂峠にあった木の小屋と同じ休憩所が何箇所か置かれていた。
AM7:40

AM8:05
坂道を上って行くと室手海岸の標識。
真っ青の内海が見えてきた。
AM8:05 室手海岸

四国のみち標識。
四国のみち標識

AM8:10
室手海岸沿いに広がる内海。
下り坂になった。
前から歩いて来たおじさんが、「もう少し行くと食堂があるよ。」と教えてくれた。
食堂と聞いた途端、嬉しくなって急ぎ足になった。
室手海岸

AM8:20
民宿を兼ねたドライブインビーチに到着。
AM8:10 ドライブインビーチ




観自在寺から山代屋旅館
10月21日


   観自在寺から山代屋旅館



参拝納経を済ませ境内を回り写真を撮った後、冷たい水を飲みながらベンチで一休み。
時計を見ると寺に着いてから1時間近く経っていた。

PM2:30
山門に一礼し石段を降りると団体のお遍路さんが駐車場の方から歩いてきた。
邪魔にならないよう脇に避けて拍子に立ち止まって地図を見ていたおじさんにぶつかりそうになった。
済みません。
。。。地図を見ていたおじさんの顔に見覚えがある!

自分の顔を見ている私に気づき、おじさんもどこかで会ってるという表情になった。
お互いに見覚えがあるのに思い出せない。。。
二人で何処で会った人だろうと考えていた。
ハッと気が着いた!思い出したのは私の方が先。
そうだ!
あの時のおじさんだ!
去年の秋、KさんMさんと一緒に日和佐へ向かう雨の中を後になり先なり歩いていた、あの時のおじさんだった。

昨年秋に太龍荘に泊まられ次の日、薬王寺に向かわれましたよね。
「そうだけど。。。去年の秋は太龍荘に泊まって薬王寺に向かって。。。」
しばらく考えていたおじさん、
「あ~。。。3人で歩いていた?メガネを掛けた女の人と色の黒い大阪の女の子と一緒だった、あんた一番最初に帰った人だね。」
そうです。1番最初に帰った人です(笑)
私、区切りであの時は23番まで行って日和佐で帰ったんです。
おじさんはあの後、彼女たちと一緒だったんですか?

「彼女たちとしばらく一緒に歩いたけど、わたしは用が出来て須崎で帰った。その後、須崎から高野山まで行って今は2廻り目なんだ。」
2廻り目なんですか!?
私は春と秋に歩いてるんです。ようやく此処まで来ました。
「何番まで行くの?」
今回は宇和島まで行きます。来年の春に宇和島から歩きます。
「わたしは松山まで行って道後の温泉に入って帰ろうと思ってる。昨日はどこに泊まったの?」
宿毛市内の宿です。今日、松尾峠を越えて来ました。
「松尾峠かぁ。。わたしは国道を歩いてきたよ。宿毛からけっこう掛かっただろう?」
私、足摺から西コースで歩いてきたんですよ。
「西コース?」
この道です。

広げていたおじさんの地図の頁をめくった。
おじさんの地図のあちこちに黒い×印が一杯着いている。
「あ~。。これは通っていない道の印。通らない道にはバッテン印を着けておくんだ。じゃ三原は通らないで此処に来たのかい?」
そうです。こっちから来たからここは通ってません。この道から宿毛市内に入って宿に荷物を置いて延光寺へ行ったんです。おじさんは昨日はへんくつ屋さんに泊まったんですか?
「へんくつ屋は前に泊まった時に懲りた。」
今回は嶋屋さん?良かったですか?
「ふん、似たようなものだったけど少しは嶋屋の方がましだった。布団は湿っぽく部屋も綺麗じゃないよ。三原からだと此処しか泊まるところがないんだよなぁ。。。そうか西コースだったらこっちへ行くのか。。でも距離が多いなぁ。。。」
私の歩いて来た足摺からの道にも×印が着いていた。

おじさんとは去年の秋、話はしなかったが金子屋さんの夕食の時に一緒になっている。
翌日、私とKさんが太龍寺を出るとき山門のところで佇んでいるMさんの姿があった。
その後、山道を上って来るおじさんとすれ違っている。

太龍荘で夕食の後、日和佐の宿をご主人に相談し私たちは薬王寺会館、おじさんは宿坊は嫌だから近くにホテルがないか尋ねていた。
日和佐のホテル、もしかして私が春に泊まった千羽ホテルかもしれない。
Kさん、Mさんと須崎まで一緒、私も須崎多ノ郷で土佐前半で帰っている。
1年前に出会ったおじさんと、また四国で会えた。
日和佐まで一緒に歩いた2006年秋遍路、最終日のことが懐かしく思い出された。

お札を交換することなく観自在寺山門の下でおじさんと別れた。
またいつかお会いしましょうね。
お元気で!
PM2:30

観自在寺から右に曲がると直ぐのところに山代旅館。
PM2:50

PM2:50
山代屋旅館到着。
山代旅館

おばさんが道路側の2階の部屋に案内してくれた。
洗濯をお接待させてもらうからこの籠に入れてお風呂に入る前に出して置いてくださいと籠を渡してくれた。

お風呂に入れますと3時頃、ご主人が部屋まで来てくれた。
「明日の宿は決まってますか?その案内にも書いてありますが、次の宿まで荷物を送ることが出来ますよ。有料ですけどね(笑)」
テーブルの上に載っている「案内」に次の宿まで荷物を運んでくれるサービスや早立ちのお客遍路さんにおにぎりのメニューと値段、津島町の宿数軒の名前と電話番号が載っていた。

明日の宿、まだ決めてないんです。よしの旅館にしょうかと。。。
「よしの旅館より三好旅館の方が落ち着いた良い宿ですよ。」
56号沿いにあるよしの旅館が地図では近そうに見えるが、宿のことは同業者からの情報の方が正解だ。
三好旅館さんにします。これから予約入れます。
「私から連絡しておきましょうか?名前と住所、こちらにお願いします。私の方から三好旅館には連絡しますね。荷物はどうしますか?」
住所と名前を書きながら、予約をご主人にお願いした。
荷物は自分で担いで行きます。大丈夫です。
柏峠ってきついですか?
「登リ口から国道へ出る畑地までおよそ10km、頂上は標高460mほどで柳水大師までの登りがきついけど下りは楽ですよ。後で地図をあげますよ。それじゃお風呂へ案内します。」

お風呂は階下の奥、手前の廊下を曲がったところの部屋で夕食ですと教えてくれた。
洗面所と男子、女子トイレがお風呂場の隣にあった。

お風呂から上がり洗面所にあったドライヤーを借りて髪を乾かしてるとご主人に声を掛けられた。
「三好旅館に連絡しておきましたよ。洗濯物は籠に入れて部屋の前に置いてあるからね。夕食は5時にあの部屋に来てください。」
はーい。ありがとうございました。

部屋の前に置かれた籠の中に洗濯物が綺麗に畳まれていた。
テーブルを脇にどけ、入り口側に布団を敷き荷物の整理。
白衣と輪袈裟、洗ってもらった白ズボンTシャツをハンガーに掛けた。
畳まれたタオル、手ぬぐいを座布団の上に置き、目覚ましを5時にセット。
本家とあーちゃんpapaに伊予に入って最初の40番を打ち宿に着いたと報告、その後Yさんに電話を入れた。
haruです。
3時頃、宿に着きました。お風呂も済んで後は夕ご飯食べて寝るだけです(笑)
「足は痛くない?お宿はどんなところ?綺麗なお宿なの?一杯ご飯を食べなきゃダメよ。」

宿は観自在寺から直ぐの山代屋旅館で洗濯までしてくれたこと、明日は柏坂峠を越えて津島町まで行き山代屋旅館のご主人が三好旅館を予約してくれたこと、そして観自在寺にお参りした帰り、去年の秋に日和佐まで一緒になったお遍路さんに会ったことをYさんに話した。
話を聞いてそんな偶然もあるのね、とYさんは驚いていた。
それから30分もおしゃべりをして電話を切った。

夕食は5時、1階の広間にお膳が3人分並んでいた。
左右のお膳には年配のおじさんが座りお酒を飲んでいた。
お疲れさまでした、と挨拶をして空いてる真ん中のお膳の前に座った。

ご主人が、
「今日はマツタケが入ったのでマツタケご飯です。」と大きなお茶碗にマツタケご飯をよそってくれた。
初物のマツタケご飯、とっても美味しかった。

左のおじさんは千葉からバスや電車を乗りながら、右のおじさんは大分から。
お歳を聞いてビックリ、お二人とも80歳と81歳のとってもお元気なお遍路さんでした。

食事を済ませ、明日は6時に出るので朝食は断って清算してもらった。
夕食の後、柏坂峠の距離と道順が書かれた地図を頂いた。

歯磨きをして部屋に戻りテレビをつけて布団に入った。
テレビを見ているうちにいつの間にか眠っていた。
腕と額が痒くて目が覚めた。おでこに触るとタンコブが出来たように膨らんでいる。
布団から出してた腕も蚊に2箇所も刺されていた。
ボリボリ掻きながら虫刺されの薬を塗った。。。
布団に潜って朝まで我慢するか…また刺され顔中ボコボコになるかもしれない。。。(;一_一)
浴衣を着なおし階下へ行った。
丁度宿のお兄さんがいたので、蚊取り線香か電気香取りがないか聞いたらちょっと待っててと奥の部屋に行き、これを使ってと電気香取りを持ってきてくれた。

お兄さん、蚊に刺された私のおでこのタンコブを見て笑っていた…



山代旅館さん。
   1泊夕食付き ¥7,000-

      20.6km 37,827歩




40番 観自在寺
     40番 観自在寺

伊予国で打ち始めの40番観自在寺は1番霊山寺から直線距離でもっとも遠く離れた札所で「四国霊場裏関所」と呼ばれている。
「修行の道場」とされる土佐国を巡拝し終えたお遍路は、この寺から次なる「菩提の道場」の札所巡り始める。
菩提とは、目覚める、悟りを開く、という意味。



工事中の門前を進むと石段の上に総欅造の仁王門。
約200年前に建立された御荘町の文化財、方位盤が天井にある。
PM1:47 40番観自在寺

仁王門から正面に本堂。
40番 観自在寺

境内と本堂。右に大師堂。
境内と本堂

本堂。
本堂

大師堂。
弘法大師尊像・脇侍に不動・愛染明王を祀り、回廊には四国八十八ヶ所の御土砂が敷き詰められお砂巡りができる。
少し開いた扉からお大師様のお姿が見え、前には五鈷杵(ごこしょ)が置かれている。
大師堂

五鈷杵。
独鈷杵の四方に鈷(こく)をだしたもので、三鈷杵もあり独鈷杵は武器でもある。
密教では五の数にちなんだものが多く、五鈷は五智に通ずるといわれている。
弘法大師像は右手に五鈷杵を斜めに経り、左手に数珠を持つ姿につくられているお姿が多い。
大師堂

大師堂

大師堂

篠山大権現。
篠山大権現

観自在菩薩像。
寺名にちなんだ菩薩像、大慈悲心を以って人々の苦しみを除く仏。
観自在菩薩像

心経宝塔。
弘法大師が平城天皇の御病気平癒のために般若心経の御祈祷をなされた古事により、全国の大師信者の写経奉納により昭和53年に建立された。
地下室には順拝者の写経が奉納され内部には般若菩薩を奉安している。
心経宝塔

八体仏十二支守り本尊にお水を掛け願い事をすると成就するといわれている。
八体仏十二支守り本尊

宝聚殿八角堂。
寺に伝わる宝物を収納展示し、学業成就・受験祈願の文殊菩薩を祭祀されている。
宝聚殿八角堂

栄かえる。
親子孫と三かえる
お金がかえる
福がかえる
病気が引きかえる
栄かえる




城辺トンネルから観自在寺門前
10月21日

  
      城辺トンネルから観自在寺門前

        4km 40分



今夜の宿を40番から近くの山代旅館に予約した。
休憩所で30分休み出発。

PM1:05
城辺トンネル。
PM1:05 城辺トンネル

PM1:35
国道56号。
真っ直ぐ↑みしょう道の駅、右→観自在寺の標案内標識。
歩道橋信号から右に曲がる。
PM1:35

PM1:40
僧都川の橋を渡る。
PM1:40 僧都川

PM1:45
真っ直ぐ進む正面に工事中の40番、観自在寺の参道が見えてきた。
PM1:45




1本松から城辺休憩所
10月21日

     
         1本松から城辺休憩所


           7.5km 2時間20分



AM10:05
山○さんの後姿。
AM10:05

AM10:15
観自在寺まで12.4km標識。
AM:10:15

国道56号を渡った先に真っ直ぐ進む遍路道標識が見えた。
遍路道へ入ったら、「1本松で」と言っていたYさんと会えなくなる。
ここで待っていようか。。。
どうしたものかと信号のところで足を止めていると、交番の中にいたおまわりさんが出てこられ国道を指差し、
「観自在寺は此処を真っ直ぐだよ。歩道が途中で向こう側になるから此処から渡って向こう側の歩道を歩いた方がいいよ。」
親切に教えてくれた。

人を待っているんです、とも言えず信号が青になるのを待ってる振りをしたがトイレに行きたくなってきた。
交番の外にトイレと書かれた矢印マークがあった。
済みません、トイレお借りして良いですか?
「あ~どーぞ、どーぞ。荷物中に入れていいですよ。」
ザックは外に置いてトイレをお借りした。
ありがとうございました。

AM10:45
親切な1本松駐在所のおまわりさん。
AM10:45 1本松駐在所

信号が青になり横断歩道を渡った。
ここから歩道が整備されている国道56号と遍路道の県道299号に分かれている。
山○さんは地図を見ながら距離が2キロほど短い国道を行くと言っていた。
遍路道を行ったらYさんに会えなくなる可能性も多くなる。
距離の短い国道56号を行くことにした。

AM11:12
観音橋。
AM11:28

AM11:33
五段地橋。赤木川を渡る。

歩道は整備されていたが木陰も休む所もない。
AM11:33

AM11:47
松山138km 宇和島45km標識。
AM11:47

AM11:58
蓮常寺トンネル。
AM11:58 蓮常寺トンネル

PM12:10
城辺町に入った。
城辺町

PM12:28
道路左側を入った所に休憩所があった。
自販機で冷たい水を買い、国道を渡る。

休憩所一帯が公園のようになっている
【第3号南予レクリェーション 都市公園大森山地区】
城辺大森山休憩所

ザックを降ろし水を飲みながら遍路カバンから携帯を出してみる。
着信に何度もYさんから電話が入っていた。
あ。。。やっぱり…と思いながらYさんに電話した。
PM12:30

Yさん、haruです。。。
「haruさん今どこにいるの?」
何度も電話をしてくれたんですね、済みませんでした。
今、城辺の町に入って大森山って書かれた休憩所に着いたところです。
「城辺なのー!?朝、こっちを出て1本松でしばらく待っていたのよ。haruさんの姿がないので城辺まで行ったんだけど会えなくって私たちも今こっちに戻ってきたところなのよ。。。」
済みません。。
「haruさん何処を通ってきたの?私たち車の中からずっと探してたけど見つけられなかったわ。」
車では松尾峠を走ることはできないですよね。。。
私、松尾峠を越えて1本松の国道に出たのが11時ちょっと前だったんです。
「え~。。松尾峠ってどこ?松尾峠って言ってるんだけど通ってきた国道じゃないの?11時頃1本松に着いたそうよ。。」
Yさんが側にいる友達かご主人に聞いていた。
「haruさんが歩いてるところ私たちが通った道じゃないみたいね。今日はね、お店が休みだから1日ゆっくりお話をしたり美味しいものを一緒に食べようって楽しみにしてたのよ。」
折角のお休みの日に遠い所まで来て下さったのに本当にごめんなさい。

申し訳ない気持ちで一杯になっていた。
もっと早くに電話をしていたら。。。
言い訳になるけれど、遍路カバンに入れてある携帯の着信音は殆ど気付かないし、電話やメールは休憩の時くらいしかできないんです。。。

「今日は城辺に泊まるの?会えなくて残念だったけど私が勝手に押しかけたたのだから仕方がないわよね。」
これから観自在寺へ行って近くの宿に泊まります。
宿に着いたら連絡します。
今回は宇和島で帰りますがいつか必ずYさんに会いに行きます。
本当にお世話になりました。
Yさんのご親切、忘れません。Yさんにお会いできて本当に嬉しかったです。
「私の方こそharuさんの迷惑も考えずに勝手に押しかけたり電話したりごめんなさいね。私も貴方のようなお遍路さんに会えてとっても嬉しかったわ。帰る前に絶対に電話頂戴ね。約束よ。」

Yさん
いつか必ず会いに行きます。土佐清水にいつかきっと行きます。
ご主人と仲良くお元気でいらしてください。


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