アランと一緒に四国遍路。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

とらまる公園・四国村・津田の松原・ドルフィンセンター
10月24日 


9時半、與田寺の参拝納経を終えて三本松ローヤルホテルに向かった。
国道129号線を北上、国道11号線に出て徳島方面へ。
東かがわ署の交差点を右折した高台にヨーロッパ調の洒落た建物が見えた。
與田寺からホテルまで10分ほど。

1階のフロントに行き予約はしてないが宿泊できますか?とを尋ねるとOK。
食事は別、¥7,000-料金前払いをして宿泊者カードに記入。

荷物を預かってくれますか?着替えたいのでトイレを貸してください、とお願いするとこちらで着替えが出来ますとフロント前から右手の階段を下りた部屋へ案内してくれた。
和式の大広間のような部屋で白衣ズボンを脱ぎ、GパンとTシャッツに着替えショルダーバックを出して荷物の入れ替え。
フロントに戻り、それではお願いしますとザック、菅笠、金剛杖を預かってもらった。
お荷物をお預かりいたしました。チエックインは4時からです、行ってらっしゃい。とフロントの女性が声を掛けてくれた。

お待たせしました、予約ナシでも大丈夫でした、荷物も預かってもらいました。
駐車場で待っててくれたOさんに報告。
「よかったね、此処まで来るお遍路さんも観光客もいないし今時のホテルは空いてるのかもね。haruさんの行きたいところはー?」
じゃ、先の大内高速バス乗場までどのくらい掛かるのか時間も確かめておきたいので最初にとらまる公園でもいいですか?

ホテルから5分くらい、とOさんの言ったとおり大内高速バス乗場まで5分で着いた。
高速バス乗場の真向かい、車道の坂道を上がって行ったところに18ヘクタールの広大な敷地にある、とらまる公園は文化・スポーツ・レクリエーション機能を併せ持つ総合施設。
名前は公園が名峰虎丸山を望む丘陵に展開するところからとOさんが教えてくれた。

とらまる公園
10:00
10:00 とらまる公園
公園内には体育館、キャンプ場などの他、全国的に珍しい公立の人形劇場「とらまる座」や体験型人形劇ミュージアム、中世ヨーロッパの街並みを約1/2にしたミニチュア児遊館などがある。
とらまる公園
公園内を1時間くらい見て回り少し休憩して高松市内へ出る。
11号線を西に向かっているのだが、どの辺りを走っているのか全々わからない。
国道の標識を見てると、大きな交差点に「→国分寺」が案内があった。

あ~!Oさん、ほら、国分寺だって。
車だと此処から80番へ行くんですね。
国分寺から白峯寺の遍路道、とってもきつかったんですよ~。。

岡山のKさんと汗を流しながら登った急坂を思い出す。
「あそこはさぬきの遍路転がしと言われてるんだよね。きつい道だったでしょう。」
思い出しても息切れがします(笑)
山道の途中でハスキーがおじさんと寝転んでいたんですよ。
「きっとアランちゃんがそのワンコの姿を借りてharuさんに会いに来たんだろうね。」

車の中から標識を見ながら電気屋さんがあったら止めてもらおうと思っていた。
昨日大窪寺に着いたとき、デジカメの1GBのSDカードが一杯になっていた。
予備にもう1枚持ってきていたので取り替えようとしたら、予備は256MBのSDカード!
家には2GB、1GBが他にもあったのに・・・
よりによって一番小さい、使ってもいない256MBを間違えて持ってきていた(涙)
後わずか数枚しか撮れない…

電気屋さんは見つからなかった。
Oさんに言えば探しに走ってくれるだろうが2日間も付き合ってもらって、これ以上我が儘はできない。
何か買う物があるの?と聞いてくれたがなんでもない、と笑って誤魔化した。
写真なんてなくても、私の中には沢山の思い出がある。
見てきた風景をいつまでも忘れないでいよう。
記憶の中にいつまでも覚えておこう。

11時過ぎ、私が肉が食べれないのを知ってるOさんは落ち着いた和食のお店に連れて行ってくれた。
靴を脱いで店内に入る。
案内された奥の座敷。
中庭が見渡せテーブルの下が掘りコタツのようになっている。
座布団に座り足をテーブルの下に入れる。

Oさんがうどんは食べ飽きたでしょう、と笑いながら豪華な「さぬき御膳」を注文してくれた。
食後のコーヒーを飲み、1時間ほど休憩。

昨日の今頃は女体山を登っていた。
川○さんはどの辺りだろう。
吉○さん、今治さんはどの辺りを歩いてるだろう。
今頃はお昼を食べてるだろうか。

次は何処へ行く?と聞かれ、
四国村って遠いですか?歩いてる途中で「四国村」の看板を見た、とOさんに話した。

国道11号線を西へ車は向かっている。
あ~!見覚えのある景色!
国道沿い右手に屋島ローヤルホテルの建物。

私、21日は此処に泊まったんですよ!
「四国村は屋島の登リ口にあるんだよ。」
わぁ!懐かしい~!この道ですよ。あのホテルから此処を通って屋島寺に向かったんですよね。

夜食を買ったローソン手前の信号を右折。
一昨日の朝、歩いた屋島寺への道。
琴電の踏切を越え屋島寺への登リ口とは反対の右の車道へ上って行く。
坂を上ったところに駐車場。
駐車場向かいに民芸風の建物の土産物店と、うどんのわら屋。
わら屋さんも有名なうどん屋さんだそうです。

四国村
入場料、ギャラリーセット券一般¥1,000-。

四国村のパンフより

【来たことのある、はじめての場所】
日本の原風景
ふるさとに出会える場所。

昔の暮らしが、先人たちの知恵が息づいている―
それが「四国村」です。
四国各地から移築された民家33棟が当時のままの姿で復元され、屋島の南山麓の林やお花畑の中に点在しています。
その一画に自然と調和した小さな美術館があり、美との語らいがあります。
四国村は忘れかけていた
日本のふるさとに出会える場所です。

四国村入り口
13:30
四国村
祖谷のかずら橋
徳島県祖谷地方は、けわしい山に囲まれた渓谷で四国の秘境と呼ばれる。平家の落人村としても知られている。
深い谷間を流れる急流が、村の交通を分断していた。いつのころか村人が、山に自生している白口かずらを編んで、つり橋をつくることに成功した。
これによって困難極めていた対岸との往来が容易になった。
いま残っているのは1本だけで、三年目ごとにかけかえられる。日本三大奇橋の一つで国の重要有形文化財に指定されている。
この橋は祖谷地方の技術保持者を招き、材料も本場のものを使って完成した。
四国村
中学生くらいの修学旅行生の女子数人がキャーキャー言いながら渡ってきたので、”恐かった?”と聞くと「恐かったですー!チョー恐かったです~!」と甲高い声で叫んでいた。
Oさんに、せっかくなんだからharuさんも渡っておいで、と言われたが、ダメ!私は吊り橋は大の苦手!
絶対渡れません!

祖谷の本物のかずら橋とは規模が違うけど再現されたかずら橋が池に渡されている。
四国村
「流れ坂」と呼ばれる坂道を上って行くと左手に祖谷かずら橋。
かずら橋を渡らず右手の流れ坂を上って行くと旧吉野家住宅。
大きく左に曲がる角に旧丸亀藩斤候番所。
その先から小径へ入った右手に小豆島の石蔵・消防屯所、その先に醤油蔵、麹室の中を見て進み、旧福井家の石蔵を見ながらアーチ橋を渡った先、

小豆島農村歌舞伎舞台
農村歌舞伎舞台は四国の村々に広く分布していた。
村人は祭りのときには激しい労働から解放されて歌舞伎に興じ、明日の活力を養った。
定員1,000人の屋外劇場。
四国村
屋外劇場から、旧山下家住、砂糖しめ小屋、旧丸亀藩御用蔵、旧河野家住宅、を見て
四国村ギャラリーに入って展示されてる作品の鑑賞。
ギャラリーでは、
【羽原肅朗×山口信博・形と素型展・「民芸とデザイン」の視点から】
が開催中。

美術館から山道を上って行くと旧大久野島灯台がありその先に旧鍋島灯台退息所の前にトイレ、ベンチがあり休憩場所になっていた。
トイレに行って自販機で水を買って休憩。
ここまでで1時間。
かなりの高さのところまで上っていた。
上ってきたって道にはバラや山茶花の花が咲いていた。
15分くらい休憩し上ってきた道とは別の道を通って下りた。

お土産屋さんと反対側にあるティールーム異人館でコーヒータイム。
神戸の異人館を移築した喫茶店。
室内の家具調度品すべてイギリスから取りよせた約1世紀半ほど前のものでとても素敵な店内。
入り口前に赤い電話ボックスと赤いポストがあった。

15:00
15:00 四国村
四国村を堪能し再び国道11号線へ出て東へ。
このまま三本松のホテルへ向かうと思っていたら、
「まだ時間はいいよね。ホテルへ戻る前にとってもいいところへ案内するよ。私のお気に入りの場所、津田の松原へ寄ってイルカを見てこよう。」とOさんが言った。
え~!イルカですか!!
私はホテルに戻るだけだけど、Oさんの時間は大丈夫なのだろうかと心配になって尋ねると、夕方までに戻ればいいからと言ってくれた。

やがて国道左手に「津田の松原(琴林公園)」の大きな看板が見えてきた。
「津田の松原はね1Km以上続く海岸沿いに約4000本の松が群生し、松原を形成してて白砂の海岸は夏は海水浴場として有名なんだよ。
瀬戸内海国立公園で白砂青松の名勝として日本の渚・百選にも選ばれているのよ。
歴史は鎌倉時代にさかのぼり、石清水八幡宮別当寺常薬寺の住職が防風林或いは燃料用として植樹したのが始めと言われていて16万㎡に4000本あまりの古松は樹齢600年におよび、老松の中には天然記念物にも指定されていた名松が数多くあったんだけど松枯れになって次第に姿を消してきているの。でも、”七福神の松”と言うのが一部残ってるんだよ。
そしてその先に、あるのがドルフィンセンター。haruさんは生き物が好きでしょう。生ドルフィンが見れるよ。」と教えてくれた。
津田の松原、ドルフィンセンター♪忘れないようメモ。

国道11号線から左に曲がり鶴羽幼稚園交差点を海側へ行くと絵の描いた防波堤が続いている。
その先に海が見える。
正面に巻き貝をイメージした建物。
「マリンレスト」と看板のあるレストランの手前で車を止め、そこから歩いて海の近くへ行ってみる。
海のほうからウエットスーツを着た若い女性2,3人が連れ立って歩いて来た。
髪が濡れている。
「こんにちは~。」
こんにちは。
海の中に浮き輪のようなもので仕切られた生簀のようなところにイルカの頭や体、ジャンプしてる姿がが見えた。
本物のイルカがいるんですね!
あそこで飼っているんですか?

「そうなんですよ。あそこで飼育してるんです。アニマルセラピーってご存知ですか?此処ではドルフィンセラピーが行われ障害児や自閉症の児童やいろいろ問題のある子供たちがイルカと触れ合って癒されるところなんですよ。
今はバンドウイルカ4頭とハナゴンドウイルカ2頭がいます。よかったら見ていきませんか?ウエットスーツの貸し出しもありますから海へ入ってイルカと遊んでください。」
海に入るんですか!?私、泳げないし・・・(^_^;)
「大丈夫、泳げなくても水に浮くウエットスーツもあるし、私たちトレーナーが一緒にいますから。」
haruさん、行っておいで!とOさんがけしかける。
イルカたちがいるところまで海の上に橋のようなのが浮かんでる。
あの橋を渡って行くんでしょう?!ダメ!ダメ!あの橋はとてもダメです・・・(^_^;)
此処から見ています。


NPO法人 日本ドルフィンセラピー協会・日本ドルフィンセンター。
(香川県さぬき市)

何年か前、この近くの港にハナゴンドウ鯨が迷い込み大変な人気者になり、遠方からも多くの人が一目見ようと寄せかけたことがあり、ドルフィンセンターが出来たのはそれがきっかけ。
気軽にイルカと触れ合えるところがあればと、地域の方が考えレクリエーション以外にも力を入れている。
ドルフィンセラピーとして障害児や障害者の支援、イルカを取り巻く環境を通じて、環境教育への啓発などの社会的な活動にも熱心。
このセンターではあくまでも、イルカと人との自然な触れ合いを大切にしているので餌を使ってイルカに何かをさせるようなことはしない。
わかりやすく言えば、イルカの遊びに任せるというイメージ。
イルカにしてみれば人間は友達が遊びに来たようなもの。
遊びなので、日によってイルカの好みは異なる。
背中に乗せるような遊びを好む日もあるし、一緒に泳ぎながら触ってもらうことを好む日もある。
「前は背中に乗せてくれたのに」と思うようなこともあるかもしれないが、イルカとコミュニケーションしながらイルカがどんな遊びを望んでいるか考え、そしてそれに合わせる。
これがイルカとの本当の触れ合いなのだ。
と、トレーナーの女性が説明してくれた。

とっても残念だったけど、プカプカ浮いてる橋(?)の上を歩く勇気もないし海に入る勇気もない。
トレーナーの女性たちに笑われてしまったけど此処で良いです、此処から見てますと断わった。
(帰ってからこのときのことはとても後悔した。せっかくイルカと触れ合ったり、遊んだり出来たのに…)

側の砂浜に白黒2頭のワンコ。
トレーナーさんのワンコでお仕事が終わるまで此処で待っているんだと女性の一人が教えてくれた。
この子たちと遊んでもいいですか?
「どうぞ、どうぞ。人が大好きな子たちですから好きなだけ遊んでやってください。」

イルカの代わりに砂浜に下りて人懐っこいワンコたちと遊んできた(^^♪
15:40 津田の松原

5時頃、津田の松原を後に三本松ローヤルホテルへ送ってもらった。
Oさんに1日のお礼を言い此処でお別れ。
「haruさん、明日は気をつけて帰ってね。また四国に来ることがあったら連絡してね。それじゃ元気で。また何時かね!」

Oさん、いろいろお世話になりました。
大事な時間を私のために使ってくださって本当にありがとうございました。
昨日から一緒に過ごした時間、忘れません。
とっても楽しかったです。
また来年、絶対に四国に来ます。
Oさんと出会えて本当に嬉しかった。心から感謝しています。
ありがとうございました!
Oさんもお元気で!!

フロントで荷物と鍵を受け取り5階の部屋へ行った。
風呂に湯を張る。

本家とあーちゃんpapaに今朝1番に與田寺に満願のお礼参り行き、昨日、大窪寺まで香川のOさんが迎えに来てくれて今日1日、與田寺から市内観光に案内してくれたと話した。
それは本当によかった、随分お世話になった香川の友達に、ちゃんとお礼を言ったのかと義母に言われた。

19時、1階のレストランで夕食。
食事を済ませて部屋に戻り、フロントに11時20分にタクシーを頼んでベッドに入った。

夕食代¥2,500-


Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

-
管理人の承認後に表示されます [続きを読む]
2012/11/16/Fri 08:28
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。