アランと一緒に四国遍路。

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70番 本山寺(もとやまじ)
69番から約4,5km。PM12:28

本山寺(もとやまじ)仁王門。
唐風の絵模様の彫刻のある、どっしりとした八脚門。
久安3年(1147)の建造で国の重要文化財。
本山寺 仁王門

本山寺(もとやまじ)境内と本堂。
戦国時代、長宗我部氏が寺に乗り込んできたとき兵を阻止した住職が斬られてしまう。
さらに別の兵が本堂に押し入ると脇仏の阿弥陀如来の右肘から血が流れていた。
以来、阿弥陀如来は「太刀受けの弥陀」と呼ばれ、今でも右手にその時の傷が残っているといわれている。
本山寺 境内と本堂

明治末期に建立された五重塔。
明治43年、盲目の住職、頼富実毅(よりとみじっき)は八十八ヶ所巡りの59番、国分寺を出て歩く途中で目が見えるようになり、その恩に報いるため堂字の復興を執り行った。
五重塔

国宝の本堂は寄棟造りの一重の本瓦葺き。
弘法大師が平城天皇の勅願により大同2年(807)に一夜のうちに本堂を建てたといわれている。
本尊の馬頭観音菩薩と脇仏の薬師如来と阿弥陀如来を一刀三礼で刻み安置したと伝えられている。
馬頭観音を本尊としているところは八十八ヶ所中唯一ここだけ。
本山寺 本堂

大師堂。
棟札(むなふだ)から弥勒堂(みろくどう)あるいは祖師堂(そしどう)とも呼ばれていた。
本山寺 大師堂

護摩堂。
護摩堂

境内の2頭の馬の像。
頭を寄せ合い、一頭が鼻先を傾けいるほぼ、実物大の馬の像。
実物大二頭の馬の像


参拝を済ませ、昼食兼休憩。
釜揚げうどん(550-)はとっても美味しかった。

Comment

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おだやかな・・・
急な階段のないお寺で見るだけの私もホッとします。
五重の塔が立派ですね。今建てても大変でしょうに、不便な昔の建物、どれだけの思いと願いが込められていたのでしょう。
| URL | 2006/06/25/Sun 14:26[EDIT]
Re.おだやかな・・・
光さん
田園風景の中、遠くからでも本山寺シンボル、境内の五重塔が見えます。
とても立派な塔でした。
境内の木の一つ一つにさえ思いや願いが込められているような気がします。
難儀な道のり、果たして無事に帰るれるのかもわからない昔の遍路旅。
どんな思いで歩いていたのでしょう。

春に出会った歩き遍路さんにお話をお聞きしたら、
「何でこんなことをしているんだろう」と何度も思ったそうです。
今まで、歩いたこともなく息が上がり足がガクガク、動けなくなったけどもう一歩もう一歩と歩いているうちにここまで来たと。
呪文のように、明日は帰ろう、明日は帰ろうとそればかりつぶやいていたそうです。
そのうち頭の中が真っ白になり、いつの間にか
南無大師遍照金剛と言ってたそうです。
HAL | URL | 2006/06/26/Mon 15:39[EDIT]
無心に
ひたすらに歩いていると、無心になれる瞬間があるんですよね~。今の世の中はたくさんの刺激だらけ。なーんにも考えず、ただただ歩く、そんな瞬間がとても貴重だと思います。帰ろうと思っていても、また、ひたすら歩いてしまう、その方のお気持ち、とてもよくわかります。秋の旅…たのしみですね~。早く暑い夏がすぎますように(笑)。
はなママ | URL | 2006/06/29/Thu 16:22[EDIT]
わかる~
はなママさん
そう!無心になれる瞬間がありますよね。
それまでは、辛くてつらくて足も上がらず、もう止めようと思っていたのにその一線を越えると急に体が軽くなりまさに無心の状態になる瞬間。
そこへたどり着くまでが大変なのでしょうね。

私が歩いたのはわずかな距離でしたがそれでも、何かが自分の中で変わっていくのを感じていました。
はたして、どこまで歩けるのか不安もありますが根が楽天家、行ってしまえばなんとかなると考えているこの頃です(笑)
ただね、徳島へ入るまでの交通機関に問題が。。。
何かいい方法がないかと調べているところです。
HAL | URL | 2006/06/30/Fri 11:58[EDIT]
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