アランと一緒に四国遍路。

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屋島寺へ
10月22日  


 
                     遍照院 → 84番 屋島寺

                       1.6km 50分



勾配21%の登坂。
わずか1.6kmの間でに標高284mを登ることになる。。
涼しいと思っていたのは最初だけ汗がダラダラ流れ息が上がる。
ゼェゼェハァハァ言いながら御加持水と書かれた石標と石仏が並んでいる所にたどり着いた。

「番外霊場 屋島の御加持水」
弘法大師が屋島寺に向かう登り道の途中、休憩されたが喉の渇きを潤す水があたりになく不便をかこつ衆生のためにと、加持祈祷されると岩の間から清水が湧き出たという伝説がある。

6:50
6:50 御加持水
道幅は広く舗装されているが急坂はだんだんと厳しさを増してくる。
ハイキングスタイルの軽装の数人のグループやおじいさん、おばあさんがおはようございます、と声を掛けながら追い越して行く。
かなりのお年の人もおられるのにシャキッとして元気そのもの。

6:54
6:54
食わずの梨の説明板の前にベンチが置いてある。
ザックを降ろし休憩。。。

「番外霊場 食わずの梨」
弘法大師が屋島寺に向かう途中、梨の実の収穫作業中の農夫に梨の実一つを所望されたが、この梨は食えないのだと嘘を言ったため、本当に硬くて食えない梨になってしまったという伝説の説明板。

7:05
7:05 食わずの梨
食わずの梨。
食わずの梨
5分休んで腰を上げザックを背負っていると坂道を女の人が降りてきた。
服装と顔を見て随分前に私を追い越して行った女性と気がついた。
すごい~!もう登って降りてこられたんですか!
「私は荷物がないですからね。私、ご一緒します。」
え~だってせっかく戻っていらしたのに。
「お寺まで行って又戻り又お寺へと2,3回往復しているんですよ。」
なんと!・・・
「お遍路さんの足に合わせますからゆっくりで行きましょう。こんなに重い荷物を背負って本当にご苦労さまです。どちらからいらしたんですか?」
新潟です。

「私なんて此処には来れるときだけだけ歩いてますが毎日往復してる人が多いのですよ。」
え~!毎日何往復もするんですか!?
「そうですよ、屋島寺の門のところに『自由登山番付表』ってのがあって、登る人の名札が掲示されているんです。みなさん毎日のように登って、その回数が何回か以上になると番付が上がって名札は大きくなっているんですよ。何百回記念とかのプレートとか登山確認のスタンプが置いてあるそうですよ。私なんてまだまだ序の口にもいきませんよ (笑)」

ここから女の人と一緒に急坂を登る。

7:10
7:10
やがて急坂を登って行くと見覚えのあるグループやおじいさんやおばあさんが降りてくる。
追い越して行った人たちがその番付表に記入し降りて又登ってくるのだろう。
すごいですね・・ひたすら感心。

「何を言ってますか。お遍路さんの方こそこうやって毎日毎日歩いておられ凄いことですよ。私を始め四国に住んでいても八十八ヶ所を廻る人は少ないですよ。お遍路さんを見ていると頭が下がります。ずっとお一人で廻っているのですか?」
この急坂を毎日何度も往復なさってる人たちの方が凄いことですよ。
私は此処まで来るのに2年掛かりました。
一人で歩いてても休憩所で一緒になったり又お宿でご一緒になって同行してもらったり。
歩いててもみなさん足の早さが違うでしょう。
私は揺る足だし、あちこち寄り道したり休みたいときに好きなところで休んでますので一人の方が気楽の時もあります。

「そうですね、気の会う人だったら良いけどそういう人ばかりじゃないし、見ず知らずの人との連れはやはり気を使いますよね。お一人でいろんなことを考えておられるのでしょう。知り合いがご主人に先立たれお遍路に出たいと言ってましたが、お遍路さんも何か悩みとかあって廻られているのですか?」
悩みー?どうなんでしょうねぇ。。
お遍路に出られる方たちはそれぞれの想いがあってのことなのだと思います。
「ごめんなさい、変なことを聞いてしまって。足は大丈夫ですか?もう直ぐですからね。」

これは畳石と言います、と教えてくれた。

7:18
7:18
女の人が色々話をしてくれたが頷くだけで背一杯・・・(^_^;)

頂上まで200m標識。
7:22
ゼーゼー喘ぎながらようやく仁王門に到着。
中までご一緒しますと連れ立って仁王門を潜った。

7:30
7:30 仁王門
仁王門を潜ってから気がついた・・・
教えてもらった番付表…見逃してしまった(-_-;)





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