アランと一緒に四国遍路。

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番外 香西寺へ
10月21日  



                     巡彩庵 → 番外 香西寺

                       4.6km 1時間5分



5時起床。
布団をたたみ窓のカーテンを開けると東の空が桃色に染まっている。
なんと美しい空の色だろう。
窓辺に立ち息をつめ眺めていた。

ふと気がつき時計を見ると5時30分になっている。
慌ててトイレに行き顔を洗う。
日焼け止めクリームを顔と手に塗り化粧を済ませ窓からの景色を横目で見ながら荷物を纏めた。
身支度を済ませ6時少し前、荷物を持って部屋を出る。

5:50
5:50
昨夜のように迷子になることもなく無事、1階にたどり着いた。
店内に入いると昨夜と同じ中央の囲炉裏風のテーブルに朝食が並べられていた。
おはようございます。
「おはよう。よく眠れたかい?」
おかげさまでぐっすり休みました。

パジャマ姿のままのご主人が窓の外を指差し、
「朝陽のちょうど真下の高い建物が駅前ビル。」と教えてくれた。
5時頃起きてしばらく外の景色を眺めていました。
昨夜の夜景も素晴らしかったけどこの朝陽もとっても綺麗ですね。
本当にこちらは絶景のお宿ですね。

「ここ五色台と瀬戸内海を挟んで東に屋島があるんだ。山を降り一旦北を目指し次の83番、それからまた東へ向かって屋島。此処と屋島の間に鬼ヶ島伝説の女木島があるんだよ。」
鬼ヶ島ですか。
(キビ団子を持って桃太郎がキジとサルと犬をお供に鬼退治の昔話は岡山県と思っていた(^_^;))
「女木島へは高松港から船で20分ほどで行けるよ。」
鬼ヶ島、行きたいですね!いつか観光で来たら行ってみます。
「それがいい、市内に入ると栗林公園があるから時間があったら寄ったら良いよ。」
栗林公園は2年前、始めてのお遍路のときに見てきました。広くてとても綺麗な公園ですよね。

朝食を済ませ清算。

            巡彩庵 1泊2食  ¥5.800-
                       
6:25
6:25
表へ出て山裾の遥か下方に見える道路をご主人が指差し、
「あそこに広い道路が見えるだろう、あの道路へ出たら小さな橋がある、その橋を曲がらずそのまま渡って行って右よりの道へ真っ直ぐ。あの広い道路へはすり鉢状のように道が曲がりながら続いている。ほら、今車が走ってるだろう、その先にガソリンスタンドの看板があって信号のある道路へ出るよ。」
目を凝らすと遥か下の道路を白い車が走っているのが見えるがGSや信号など見えないし説明されても全々わからない・・・
とにかく山を下り、橋のところに出れば良いのですよね?
「わからなくなったら電話を入れなさい。携帯を側に置くから。」
それなら助かります。

巡彩庵 ご主人。
巡彩庵 ご主人
お世話になりました。
奥さまによろしくお伝えください。
またいつか、きっと来ます!お元気で!

巡彩庵出発。
6;30
6:30
早朝の山の中は空気が澄んでいて吐く息が白くなる。
手が冷たくて手袋をつけていたが朝陽に向かっている胸の辺りは暖かかった。

巡彩庵の看板。
巡彩庵
後方の建物が巡彩庵。
山の斜面に建っている。

6:32
6:32
根香寺からの下りの道は1キロほどの間に200メートル以上の高度を駆け下りることになる急坂。
早朝のせいか人も車も全く通っていない。
山中を抜け舗装道までたどり着くが橋が見当たらない。
携帯を出し巡彩庵に電話する。
○○です、橋が見当たらないのですが・・・
「どこら辺だろう?近くに何か見えないかね?」
えーと。。坂道の先に集落があります。
「それじゃ、そのまま真っ直ぐ進みもうしばらく行くと広い道に出るからそのまま進みなさい。」
ありがとうございます、またわからなくなったら電話入れますのでお願いします。。

6:40
6:40
集落を下り山裾の道を東へ行くと車道に出た。

6:40
6:43
車道に出た先に一宮寺への案内板があった。
巡彩庵ご主人に案内板のところに出たと電話を入れる。
「その先に信号があるね?信号から左、高松へ向かって行くんだよ。」

←83番 一宮寺 14km
←坂出 高松 R180

6:50
6:50
案内標識

← 高松 坂出 →
← 一宮寺

6:55
6:55
左に曲がるとまた広い車道に出た。
巡彩庵ご主人に電話を入れる。
高松と出ていた矢印どおりに曲がり車道に出ました。

「その道でいいよ、そのまま真っ直ぐだよ。」
ありがとうございました。

車道に敷かれた白線の脇の側溝のようなところを歩く。
早朝で車が通っていないから良かったものの、これが通勤の時間帯や日中の車がビュンビュン走っているときだったらと想像しただけで恐ろしくなる。
ここは車専用道で歩く道ではないー?
道を間違えたのかもしれないが、とにかく車が来ないうちに進まなくては。

7:00
7:00
15分くらい側溝のようなところを行くとようやく歩道のある道路に出た。
行く手に案内標識。
↑一宮寺 

見落としたのかもしれないが此処までへんろ道保存協力会の標識、シールは一切見当たらなかった。
地図を見ても香西寺まで簡単な赤点線になっていて詳しくは載っていない。

82番から83番へ行くには殆どの人は根来寺から来た道を南に戻り「五色台みかん園」から山を下り、鬼無へ向かう距離の短い南側の道を行くのだろう。
香西寺のある北側の道は距離もあるしかなりの注意力と方向感覚が必要となる。
私の場合は巡彩庵のご主人と携帯で繋がっているという心強さがあって此処まで来れたが誰の助けも無く一人だったら完全に迷子になっていただろう・・・

7:10
7:10
香西寺へ右斜め上方向の矢印の案内標識。

信号から右折して揺る坂を上って行くと小さな商店街。
通学の子供たちの姿が多くなってきた。
八百屋さんの店先にいたおばさんに、香西寺は真っ直ぐですか?と尋ねると、
「次の信号を右に入る」と教えてくれた。

7:13
7:13
教えてもらった信号から右に曲がると住宅とお店が数件ある道に入りその先に「香西寺」の矢印が出ていた。
そこから少し行った先に香西寺の仁王門が見えた。

7:35
7:35



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