アランと一緒に四国遍路。

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66番 雲辺寺(うんぺんじ)
AM9:47 山麓駅。
讃岐の国、66番 雲辺寺(うんぺんじ)へロープウェーで向かう。
山麓駅からロープウェーで山頂まで7分。
「遍路転がし」と呼ばれる急勾配の山道を歩いて登るには2時間は掛かるそうです。

小雨が降り気温が低く待合所は暖房が入っていた。
水戸からのバスツアー団体さんと一緒になった。
矍鑠(かくしゃく)とした大柄の先達さん、85歳。
”大先生”と年配のおばさんたちに呼ばれている。
今まで何度かお会いしているうちに、Wちゃんは先達さんを”おじいちゃん”と呼んでお友達になっていた。
ロープウェー乗り場

香川県と徳島県の県境。
県境

921mの高さで、雲辺寺はその頂にある。
山頂へ着くと気温が更に低く、気温-7度。
雲辺寺

66番 雲辺寺(うんぺんじ)
水屋は凍って水は出なく、境内の水溜りに氷が張っていた。
長袖のTシャッツを重ね着してきたけど寒くてブルブル、歯がガチガチ。
先に歩いている団体さんが滑って転びそうになっていた。
66番 雲辺寺

雲辺寺(うんぺんじ)広大な境内。
雲辺寺境内

雲辺寺境内。
四国霊場の中で最も高いところに位置する雲辺寺。
雲辺寺境内

雲辺寺境内

雲辺寺(うんぺんじ)本堂。
嵯峨天皇の勅願により入山した弘法大師は千手観音菩薩を刻み、本尊として安置。
仏舎利と毘盧遮那法印を納めて開基したと伝えられている。
以来、七堂伽藍が設備された12坊末寺8カ寺という巨刹となる。
僧侶たちから「四国高野」と呼ばれ、学問道場としても栄えた。
雲辺寺本堂

大師堂側に奉納されているマニ車。
マニとは如意宝珠と言う意味を持つ。
マニ車

おもにネパールで使用されており、中にお経をお経を納めたマニ車を回すと、一度唱えるのと同じご利益があるという。
マニ車

境内の表情豊かな五百羅漢像。
中国福建省赤岸鎮にある五百羅漢院の像を模して造られた。
羅漢とは釈迦のもとで悟りを開いた高僧たちのこと。
喜怒哀楽に満ちた様々な表情で立ち並んでいる。
五百羅漢像

五百羅漢

五百羅漢像

山頂から山麓駅へ。
四国の山並み。
ロープウェーからの風景

AM10:50 山麓駅到着。
山麓駅到着


山頂へ着いた時は小雨の氷点下。-7度の気温。
ロープウェー乗り場兼休憩所で、お接待で頂いた熱いお茶とお饅頭は体が温まりとても美味しかった。
ありがとうございました。

85歳の矍鑠とした先達さんとはその後も何度かお会いしました。
大先生と呼ばれている先達さんを”おじいちゃん”と呼ぶWちゃんをAさんOさんは苦笑していた。
会う度に、”お~ぃ、越後からのコはどこだぁ~”と大声で呼ばれ、ちょっと恥ずかしかった(^_^;)
Wちゃんが、おじいちゃんは声が大きいよ。と言ってくれたけど、これくらい大きな声じゃないと団体さんの先達はできないのかもしれない。

「お四国へ来れたのは、親がいてくださるから。帰ったら親孝行しなあかんよ。」
私には親はもういませんから~とも言えず、ありがたく85歳の先達さんのお説教を聞かせてもらった。

雲辺寺から約10km、R377経由で67番 大興寺へ。

Comment

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行ってみたい・・・・
高知以外ではほとんどわかりませんが雲辺寺は高い所にあるので一度行ってみたかったです。HALさんの写真のおかげで何となく感じがわかって嬉しいです。
| URL | 2006/06/15/Thu 23:29[EDIT]
マニ車。。。
まぁ~、四国のお寺にもマニがあったのですね。
その昔(?)、父とネパールへ行った時、あちらこちらのお寺にあって、クルクルとまわしながら歩きました。
お願いごと、すればよかったんですね。ただ無心でまわしてしまいました~

時折、こちらを拝見して、HALさんのお遍路さんのお話やお写真に感心しています。
LAB-MAMA | URL | 2006/06/16/Fri 00:59[EDIT]
札所最高所の寺。
光さん
雲上にそびえる霊山。
四国霊場の中で一番高いところ立つ雲辺寺。
行った日は気温の低い小雨混じりの寒い日でした。
八十八カ寺、どこも山の上や急な階段を登っていく寺ばかりですね。

春は行けなかったし、お天気も悪く見えることもできなかった石鎚山へ登ってみたいです。
高いところ、本当は苦手なのですがそれとこれは別ですよね(^_^;)
高所恐怖症などと言ってたらお遍路はできませんね(笑)
HAL | URL | 2006/06/16/Fri 16:55[EDIT]
マニ車!
LAB-MAMAさん
わぁ!そうだったんですか!!
LAB-MAMAさんはネパールへ行ってマニ車を見ておられるんですね。
ネパールでは、あちらこちらのお寺にあったんですかー。

梵字や般若心経はサンスクリット語をカタカナで言い表しているので舌を噛みそうな言葉になっています。
ネパール語のデーヴァナーガリー文字は古代インドで発達した文字で古典言語のサンスクリットで使われていました。
現代でもインド諸語のヒンディー語、マラーティー語、ネパール語などで筆記、印刷に用いられているそうです。
インド、ネパールから日本へ弘法大師が運んでくれた文字、言葉が梵字として残されているんですね。
それにしても、唱えているとき舌を噛みそうになるのは修行が足りないってことですよね(^_^;)
HAL | URL | 2006/06/16/Fri 17:15[EDIT]
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