アランと一緒に四国遍路。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

番外霊場 白峰宮
10月19日  



                白峰宮 → 川久米旅館

                  2.7km 1時間



番外霊場 白峰宮
第75代崇徳天皇を祀っている別名「讃岐院」。

14:30
白峰宮拝殿
白峰宮拝殿にて参拝。
白峰宮拝殿
白峰宮境内にある神馬。
神馬
樹齢約500年といわれる御神木・楠の木(くすのき)。
御神木・楠の木
御神木・榊(さかき)。
御神木・榊
境内を中を通って、来た道を引き返す。
坂道を下りJR予讃線の踏み切りを渡るとザックを背負い汗を拭いてたお遍路さんに声を掛けられた。
「こんにちは。暑いですねぇ。。79番はこの道で良いのですよね?まだ先ですか?」
こんにちは、お疲れさまです。この道を登って行きます。坂道がちょっときついけど後少しですよ。
ご苦労さまです、頑張ってください!と別れる。

ザックを担いでるってことはこのまま80番へ向かうのかもしれない。
今日はどこから歩いてきたのだろう、この先79番から80番まで約7kmもあるのに凄いなぁ。。
今回は歩き遍路さんと同行にならなかったし出会いも少なかった。
結願まで残り八ヶ寺。
此処まで来るとみんな先を急ぎ自然と足が早くなるのだろう。
それぞれの想いを胸に抱き、祈り願いながら結願の為に歩いてきた。

私も明日からはいよいよ80番台。
1ヶ寺毎にゴールが近づいてくる。
達成感の嬉しさはあるのだけれど淋しい気持ちも大きくなっている。
この春も昨年も次の札所へひたすら足を進めるだけだったのに、これでもう終わりだと思うと切くなる。

終わりなどなくていい。。。
このままいつまでも歩いていたい。。
遠回りとわかっていて番外寺へ廻り、わざと寄り道しながらの讃岐路。

もう一度、1番から歩きたい・・・
バスに乗ったところ、車に乗せてもらったところ、電車に乗ったところ。
行けなかった場所、寄らずに来たところ。
もう一度歩きたいなぁ…
田井ノ浜、石鎚山、土佐清水、いつかきっと・・・

四国ガスのお接待所。
伊予弁、とってもいい~。

お遍路さんへ
足湯無料です
なんちゃないけど休んでいきまい

14:50
14:50 四国ガス接待所
ベンチの脇にタオルも置いててくれる。
ありがたいことです。
おせったい・足湯
アーケード街に入ったところに喫茶店があったので休憩していく。

15:15
15:15 休憩
冷房の効いた店内に入ると汗がスーッと引いていく。
表のメニュー看板に載っていた¥650-の抹茶とわらび餅セットを注文。
冷たい抹茶とフワフワのわらび餅、とっても美味しかった。
冷抹茶とわらび餅
お店の人とお話をして15分休憩。
人もまばらなアーケード街をブラブラ歩き川久米旅館に3時30分戻った。

15:30
15:30 川久米旅館
おつかれさま、お帰りなさい、と女将さんが出迎えてくれた。
お風呂、食事は1階の広間で6時から。
お風呂場の隣、脱衣所に洗濯乾燥機。¥200-と女将さんが説明してくれた。
それから荷物を持って女将さんの後に着いて2階へ上がり窓が通りに面した明るい部屋に案内してくれた。
廊下の先、右にトイレ、洗面所。
明日の朝食の時間を尋ねると何時でも構わないと言ってくれたので6時にお願いした。

「男のお遍路さんがまだ着かないから先にお風呂に入った方がいいわよ。」
ありがとうございます、それじゃそうさせてもらいます。

浴衣に着替え洗濯物を入れた袋を持ってお風呂を頂く。
女将さんが洗剤があるから使ってください~と言ってくれた。
洗剤を借りて下着、白ズボン、Tシャッツ、手拭い、タオル等を洗濯機に。
髪を洗い湯船に手足を伸ばしフーッと大息をつく。

お風呂から上がると洗濯が終わっていた。
洗濯物を出し乾燥機に入れ部屋に戻って荷物の整理。
テーブルを脇にどけ部屋の真ん中に布団を敷く。
布団の上に足を投げ出し今日のメモを付け本家とあーちゃんpapaに宿に着いたと連絡を入れ、明日の宿の手配。

明日は81番近くのかんぽの宿と予定していたのだが。。
歩いてる途中、へんろ地図には載ってない宿、「巡彩庵:1泊2食付¥5,800- 82番根来寺から5分」と電話番号が書かれた手書きの案内紙が括り付けられてたのでメモしていた。
巡彩庵に明日の予約を入れるとOK。
その後、後で連絡しますと言ったままの白鳥温泉に23日の予約を入れた。

夕食までテレビを見ながら布団の上でウトウトしていた。
階下から夕食ですよ~と声を掛けられ乾燥機に洗濯物を入れたままだったのを思い出す。
洗濯物を取り出し袋に入れそのまま広間のテーブルに着いた。

食事を始めていたら男の人が広間に入ってきた。
区切り歩きの岡山市のKさん。
5時頃に宿に着き荷物を置いて坂出八幡宮の祭りを見てきたそうだ。

「明日はどちらまでですか?宿は決めましたか?」
明日は82番まで、根来寺から5分くらいって書かれたお宿の張り紙があったので予約を入れました。
「私もあの張紙は見ましたよ。巡彩庵でしたね、へんろ地図には載ってないんですよね。私は昨日、鬼無の百々家に予約を入れたので明日は鬼無まで行きますわ。」
新しく出来たお宿なのでしょうね。私の地図は前なので新しいお宿は載ってないし載っていても今はやっていないお宿がありました。
「そうそう、廃業した宿がけっこう載ってるんですよね。あなたの地図は何年版ですか?」
2006年の7版です。
「私のも同じ2006年版ですよ。明後日、鬼無から85番まで行けたら22日には結願できそうですわ。」

廊下を挟んだお勝手のテーブルでご主人、女将さん、Kさんと私、これまでの道中のことや明日からのことなどビールを飲みながら楽しいひと時を過ごした。

7時過ぎ、食事を済ませKさんに明日は早くに発ちますのでお先にと声を掛けご主人と女将さんにご馳走さまでしたを言ってと部屋に戻った。
広間を出るときKさんが「またどこかでお会いしましょう」と言って納め札を渡してくれた。




                 善通寺市 山本屋旅館 → 坂出市 川久米旅館


                           25km  43,278歩




Comment

 秘密にする

なんだか
終わってしまうのが、もったいない感じがしますよねー!
寄り道したくなく気持ちも、わかるような気がするわ^。^
秋遍路で出会った、宿泊まりで通し打ちのたけちゃん。おウチに戻ったと思ったら、また逆ウチでお遍路を始めてしまいました(笑)。1番さんが近づいて、また、あちこち寄り道とか、遠回りをしたくなっちゃうんだろうなぁ、なぜか、みんなそういう気持ちになっちゃうのよね♪
inuzure | URL | 2009/02/12/Thu 12:54[EDIT]
はなママさん
はなママさん結願おめでとうございます。
お疲れさまでした。

ゴールがだん々近づいてくると達成感より淋しさや虚脱感の方が大きいですよね。
阿波、土佐、伊予路を歩いていたのが随分昔のような気がします。

出発何ヶ月も前から日程やコースを思い浮かべ地図を見てるときがとても楽しかった。
歩いてる時はもういいって何度も思っていたのに帰るとすぐに次のお遍路を考えてしまう。
何度も四国に渡りたくなるみなさんのお気持ちがとてもよくわかりました。
HAL | URL | 2009/02/13/Fri 11:08[EDIT]
Track Back
TB*URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。