アランと一緒に四国遍路。

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別格第十三番札所 邦治山 常福寺・椿堂
10月15日 

      
                       椿堂

其の昔、大同2年(807)邦治居士(ほうじきょし)なる人この地に庵を結び、地蔵尊を祀る。弘仁6年(815)10月15日未明巡錫中の弘法大師がこの庵を訪れ、当時この地に熱病流行し住民の苦しめるのを知り、住民をこの庵に集めて手にせる杖を土にさして祈祷し、病を杖とともに土に封じて去る。後にこの杖より逆さなるも椿が芽を出し成長す。住民はこの椿大師お杖椿として信仰しこの庵を「椿堂」と呼び当地の地名ともなる。

椿堂入口に立つ由緒書より


7:30
椿堂到着。
参道の坂道を登ると朱塗りの門が見えた。

鐘楼門を入ると本堂、納経所。門と向かいあって大師堂がある。
7:30 椿堂
鐘楼門。
鐘楼門
水屋。
水屋
おさわり(身代わり)大師。
各々の病(頭、目、腰、足、等)
右手でお大師さまを左手で自分の痛い所をさわりお願いをする。
おさわり(身代わり)大師
本堂の隣のベンチにザックが二つ置かれていた。

空いてるベンチにザックを降ろし中から納経帖、ロウソク線香の入った巾着袋を出して遍路カバンに詰め替えお杖や菅笠と一緒にザックを置かせてもらう。

本堂。
(ブレている…)
本堂
境内の火伏不動尊。
火伏不動尊
鐘楼門から一旦出て大師堂へ。

大師堂。
大師堂
大師堂。
大師堂
納経所へ行き御朱印を頂く。
納経代¥300-渡すとご住職は「歩き遍路さんは納経代を頂きません。」と言ってお菓子の袋と一緒にお接待ですとお金を返してくれた。
お礼を言って受け取ったが…
側の棚の上にお守りや手拭いが置かれていたので赤い椿の花の絵と椿堂と書かれた手拭いを買った。

納経所。
納経所
少し休ませてください、と断りベンチに戻り納経帖、線香ロウソクの入った巾着をザックに入れ直しているとご住職が納経所から出てこられたので一野屋旅館のご主人に頂いた66番・67番案内地図を持って雲辺寺への道を教えてもらう。

「これから雲辺寺ですか。これはわかり易い地図ですね。どちらで頂いたんですか?」
昨夜泊まった一野屋旅館で頂きました。
「それでは昨日は川之江で泊まられたのですか?」
はい、昨日は三角寺から仙龍寺へ行き川之江まで戻ったんです。
早い時間だったら昨日こちらに来れたのですが平山のバス停に着いたのが4時頃だったので。。
「仙龍寺まで行ってこられましたか。」
遍路道で迷ったりして3時間も掛かりました。
「山を登って行ったのですか?遍路道を?それは大変でしたね。」

ベンチにザックが置いてあるが椿堂に着いてからお遍路さんの姿は見ていない。
宿坊があるなら昨日は川之江まで行かなくてよかったのにと思い聞いてみた。
あのぉ、こちらの荷物はもしかして宿坊に泊まったお遍路さんのですか?

「宿坊はやっていません。この荷物は今朝6時頃に来られた男のお遍路さん二人が仙龍寺に行くので置いていかれたんですよ。」
荷物のない男の人の足だから往復で3、4時間で行って来れるでしょうとご住職は言っていた。

「参道を下りると右へ行く遍路道の案内があります。遍路道は国道と並行になってますからそまま進んで行くと国道に出ます。この佐野バス停の所から直ぐに雲辺寺登リ口の石票があります。それを見落としたら白地温泉の方へ行ってしまいますから気をつけて。」
一野屋旅館で頂いた地図の上を指でなぞりながら説明してくれた。

今日はこれから四国八十八ヶ所中一番高いお山、H910mのところにある66番雲辺寺。
宿は雲辺寺から4.3km降った民宿青空に予約してある。

トイレに行き1時間近く椿堂で休憩。
8:20
一礼して鐘楼門を出る。
8:20
8:23
椿堂ご住職。
下の道へ降りたら右ですよ、気をつけてと見送ってくださった。
8:23

青空さんに予約を入れたとき、「4時半を過ぎると山は暗くなりますから気をつけて」と言われていた。
椿堂から青空まで約17km。
7時間と計算して遅くても4時には着けるはず。

それは甘い考えだったことに後になって気がついた…



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