アランと一緒に四国遍路。

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平山バス停へ
10月14日   



              仙龍寺 → 平山バス停

                 6.7km 2時間15分



13:25
境内から幟のある赤い橋へ。
13:25
13:27
13:27
13:30
赤い橋を渡ると下りの坂道。
13:30
コンクリートの上に下の谷にまたがる舞台部分の仙龍寺の建物を見ながら坂道を下りる。
コンクリートの上に仙龍寺
洞窟、コンクリート、その先1階奥の方は宿坊。(未確認ですが今は宿坊はやっていなようです)
洞窟は滝の行場だそうです。
横から見た仙龍寺の建物
13:40
銅山川に添った道を下流に向かって進み道なりに右へ揺る坂を上っていく。
13:40
古野という集落を通った。
この付近にあった集落はダムの建設で水没、道の脇に古野小学校の跡地の碑が立っていた。

【この地は、新宮ダム建設工事に伴い水没した古野小学校の跡地である。
開校時(昭和48年度)の児童数は45名。
水没地区住民の村外への転出や、全村的にも急速な児童数の減少が見込まれ、また、適当な学校用地の確保が困難なことから、村は、新宮小学校との統合を決断した。
昭和49年3月23日閉校式が行われ、同4月1日新宮小学校に統合された。
(この下100m)古野小学校】

14:20
14:20
仙龍寺を出て1時間、小さな集落を過ぎて勾配がやや急になった道端にソファが置いてあった。
歩き遍路さんに置いててくれたのかそれとも処分に困り捨てていったのかー?
休憩に丁度いい。
腰を下ろしたらグラッとするかもと心配したが私が座っても壊れるようなことはなかった。

濡れたソファの上にビニール袋を広げザックを降ろしポンチョを脱いだ。
雨は小雨程度だったのでポンチョをたたみザックに括り付ける。
ビニール袋をもう一枚出して足元に広げ裸足になった。
ポンチョを脱ぐと冷たい山の空気が汗と湿気でベタベタになった体や顔に気持ちよかった。

地図を広げ見てると行く手の方から車が来た。
仙龍寺から此処まで車も人にも会わなかったので少し驚いた。
車が側に止まり中から女の人が「よかったらどうぞ。」と缶コーヒーを持って降りてきた。
ありがとうございます。
「一人で歩いてるんですか?仙龍寺へ行ってこられたんですか?」
はい一人です。仙龍寺、とても善いお寺でした。
「番外寺を廻っておられるんですか?」
いえ、そういうわけではないのですが仙龍寺はどうしても行きたかったんです。
「これからどちらまで行かれるんですか?」
川之江に宿を予約してるんです。
「川之江まで行かれるんですか。。まだ随分ありますよ。道が一緒だったら送ってあげたいのですが。。」
大丈夫です。堀切トンネルはまだ先ですか?
「もう少し行くと広い車道に出てますからそこを左に曲がると掘切トンネルです。どちらからいらしたんですか?」
新潟です。
「まぁ新潟ですか。遠くからご苦労さまです。それじゃ気をつけて。」
ありがとうございました。

缶コーヒー、普段なら飲むこともないのにこの時ばかりは砂糖水のような甘味がとても美味しく感じた。
20分休んで出発。
休憩
登って降りてきた山を振り返る。

14:40
14:40
左←椿堂・常福寺への案内板。
左へ曲がると直ぐに堀切トンネル。

14:44
14:44
14:45
全長1.2kmの堀切トンネルの入り口。
14:45 堀切トンネル
トンネルを抜けるのに18分。
トンネルを出て道が大きくカーブしたところに公園があった。
休憩していこうかと思ったが3時を過ぎていたので休まずそのまま進む。

15:20
↑R5 川之江 7km。
15:20 
坂道の車道を下って行くと三角寺からの道と合流。

15:35
15:35
15:40
平山バス停到着。

平山バス停から東の方向へ椿堂→への案内板。
川之江に予約した宿は北西の方向、R5号からR192号へ、そして三島川之江IC方向へ戻るようになる。
15:40 平山バス停
バス停のベンチにザックを降ろしビニール袋を敷き靴を脱いで裸足になる。

土佐清水のYさんに電話を入れ、昨日四国に入り今日から歩いていると報告。
気をつけてねと心配してくれて困ったことがあったらいつでも電話をしてと言ってくれた。
私はYさんと同じ四国にいるのだからそれだけで心強いです!
Yさんは会いたいと何度も言ってくれた。Yさんの優しい声を聞いてるだけで嬉しかった。
いつか必ず会いに行きます。

そして香川のOさんに電話。
haruです。昨日四国に入り今日三角寺に行ってそれから山越えをして仙龍寺に行って今、平山のバス停に着いたところです。
「今日から歩いていたんだね。雨で大変だったでしょう。山道、遍路道で仙龍寺へ行ってきたの?一人で?」
三角寺までは一緒のお遍路さんがいたけど仙龍寺へは一人旅。雨で大変でした。何度も道に迷ったり滑って転んだりしながら3時間も掛かりました。でも、行ってきて本当に良かった!とてもいいお寺で感動しました!
「前に仙龍寺の遍路道で遭難したお遍路さんがいて大騒ぎになったんだよ。無事に仙龍寺に着いて本当に良かったね。転んで怪我をしてないの?。」
雨で滑って転んだだけだから怪我なんかしてません。山に入ると遍路マークがなかったり人もいなくて仙龍寺で遭難されたお遍路さんや迷って一晩山の中にいたお遍路さんの話を聞いて後で恐くなりました。。。
でも、無事に仙龍寺に辿りついたし帰りは堀切トンネルを通って車道を歩いて来ましたから。
「うん、うん、無事で本当に良かったね。でもこれからは危ないことをしないでよね。仙龍寺、とても善いお寺だったでしょう。私も何度か行ってるけど行く度に心が洗われるような気がするよ。ま、車だし仕事が半分だからharuさんのように感動を味わってる時間もないんだけどね。」
Oさん、仙龍寺へは何度も行ってるんですか?
お仕事半分でもいいなぁ。。
「いよいよ結願ね。何日頃の予定?」
そうですねぇ。。最後だからあちこち行けるところは歩いてこようと思ってるんです。
番外寺もね廻れるところは行こうと思ってるので結願は23日頃になりそう。
「23日頃ね。それなら丁度私も戻れそうだから結願のお祝いしなくちゃね。」
Oさん、今どちらですか?
「今日は足摺岬。8人の団体さんよ。haruさん今夜は何処?」
これから川之江まで戻るんです。川之江の一野屋旅館というところなんです。え~と平山バス停から6kmくらいありそうです。。。
「じゃ、まだ2時間くらい歩かなきゃいけないんじゃない?足は大丈夫なの?」
休み休み歩いてるから足は大丈夫です。
後2時間、頑張りますよ。それじゃまた電話入れます。
「何かあったら直ぐ電話してね。私もまた電話するから。それじゃ気をつけてね。」

時計を見ると4時になっていた。
平山バス停で20分休み川之江の一野屋旅館へ向かう。


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