アランと一緒に四国遍路。

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三坂峠へ
3月30日

      ふるさと旅行社→民宿 桃里庵(とおりあん)

          11km 3時間15分



13:30
峠御堂トンネル。
13:30 峠御堂トンネル

峠御堂トンネルを抜ける。
峠御堂トンネル

14:00
→44番大宝寺駐車場への林道。
14:00

駐車場を右折、揺る坂を下り商店街の通りに出る手前、遍路道標から右折する。
この道、昨日から2回往復。。。

商店街を左に行くと久万高原町役場に出る。
左に曲がらず右へ行くと国道33号線と合流する。

国道に出て松山方面、北に向かう。
雨は小降りになっていたが止むことはなかった。
ポンチョの中からデジカメを出して写真を撮る元気もなくなった。。。
黙々と国道一人旅。

15:00
R33号線。松山→30km。
15:00 R33

休憩場所もなく雨に濡れた道に座り込むわけにもいかない。
三坂峠まで約2時間歩けば右手に入る遍路道があると聞いていた。
幾ら荷物がなくてもいい加減歩き疲れてきた頃、三坂峠への上り坂の手前のガードレールに【遍路道→】小さな道標が見つかった。
そこに手書きで【遍路道から→民宿桃里庵】と書かれている。

道路を渡り山道の方へ入る。
山道を進んで行くが民家も宿も見当たらない。
ホントにこんなところに宿があるのだろうか?心配していたら左手の山の方に建物が見えてきた。
白い建物の外側にピンク色の文字に桃里庵。
山の中へ続く道から建物の方へ入る道があった。

16:00
16:00 

16:15
民宿桃里庵。

ドアの前にある木に書かれていた文字。

      後でわかるよ
         これでよかったんだって
16:15 民宿桃里庵

ご主人が歩き遍路で廻られた時のお軸や使われた金剛杖が飾られている。
桃里庵

ご主人は何回も歩き遍路をし遍路の為に宿をと始めた民宿。
ご自分が歩き遍路で廻られ、こういう宿があったらと思って造られた想いが伝わるお宿です。

お遍路に必要なものは十分に、不必要なものは徹底して省くとの方針でお風呂、トイレ、布団、シーツなどはとても清潔で隅々まで綺麗に掃除が行き届き室内の部屋にはTV、調度品の類いは置いてない。
もちろん全室禁煙。

洗濯機は3台、乾燥機がある。
ガラス戸を開けると入り口右手に薪ストーブが焚かれ、隣りに囲炉裏がある。
囲炉裏の板の上に新聞紙を詰めた靴が並べられ入り口左のコート掛けに雨具が掛かっていた。

バンダナを鉢巻のように巻いたご主人が「お疲れさま。」と言いながら奥から出てこられた。
「新聞紙を靴に詰めて此処に置けば乾くよ。」

お世話になります。
上がり口の板場に腰を降ろし靴を脱ぐ。
側の棚に置いて積んである新聞紙を貰って濡れた靴に詰め囲炉裏の周りの板の上、空いてる所に靴を置きストーブの隣に積んでいる薪の上に濡れた菅笠を置く。

部屋に案内してもらうと廊下を挟んだ向かいの部屋から浴衣に着替えた苫小牧おじさんが顔を出し、「遅かったね」と声を掛けてくれた。
お風呂は空いたら順に呼びに来てくれる。

5時頃、お風呂が空いたとご主人が呼びに来てくれた。
髪を洗って湯船に浸かり手足を伸ばしながら右膝を摩り暖めた。

6時から夕食。
苫小牧おじさん。
千葉のご夫婦。
5時半頃宿に着いたy子さん。
私の5人。

夕食のメインは大きなトンカツ。。。
私、お肉食べませんので。。。手を付けずにご主人にお皿を返した。
それじゃ、変わりにこれを特別に、とご主人が生湯葉をお皿に入れて持って来てくれました。
ありがとうございます~。

食事が終わった頃、明日の宿は?とご主人に聞かれた。
松山道後温泉は前に行ってるので今回は道後より泉質が良いと評判の鷹ノ子温泉と予定していた。
予約の電話を入れたがへんろ協会さんの地図に載っている宿、何処へ掛けても「この番号は使われていません」のテープが流れるばかり。
鷹ノ子温泉辺りの宿は殆ど(へんろ協会地図に載っているところ宿は全部)が閉鎖しているとガーデンタイムで教えてもらった。
予定は変更、明日は鷹ノ子温泉を諦め51番石手寺まで行き松山へ着いてから宿を探そうと思っていた。

「松山YH、知り合いなんです。もし良かったらこちらから予約を入れましょうか?」
宿はまだなんです。。と言うとご主人が松山YHに予約を入れてくれた。


 
    民宿 桃里庵(とおりあん)1泊2食付 ¥6,000
             洗濯機、乾燥機使用料、各100円



        久万高原町ガーデンタイム→民宿 桃里庵

               50,774歩




Comment

 秘密にする

桃李庵です
ご宿泊いただいたのですね。ありがとうございます。今のところ二食付き6000円です。「桃李成蹊」「桃李言わざれども下自ずから蹊を成す」という司馬遷の史記の故事より引用しました。何時の日か多くのお遍路さんに愛されるようにと願って。またのご来庵をおまちしています。(トンカツ以外のメニュー研究します)
桃李庵です | URL | 2008/05/21/Wed 22:03[EDIT]
お世話になりました!
桃李庵さま
その節はお世話になりました。
久万高原ガーデンタイムさんから荷物を運んでくださって本当にありがとうございました。

あぁぁ。。2食付6000円でしたか…済みません、私の記憶違いですね。
¥6500とメモしてたのでそのまま載せてしまいました。
訂正しましたm(__)m

お名前の由来、司馬遷の史記の故事よりだったんですね。
素敵なお名前ですよね。
勝手に遍路道の通りにあるのでって思ってました(^_^;)

松山へ向かう距離的にも丁度良い場所ですよね。
歩き遍路さんには本当に助かる位置だと思います。
へんろ協会さんの新しい地図には載ってるかもしれませんが私の持っている2006年版には桃李庵さまが載ってないんです。
同行になったお遍路さんから桃李庵さまを教えてもらいました。

私のように、こんなに良いお宿を知らないお遍路さんも多いと思います。
秋に四国に入った時はお遍路さんにいっぱい宣伝します。
お一人で大変だと思いますがこれからもお遍路さんのお世話をよろしくお願いいたします。

お部屋、とても綺麗で何もかも清潔なお宿に泊めた頂いてありがたかったです。
トンカツ・・・この次はキャベツだけ食べます(笑)
生湯葉、美味しかったです(^^♪

またお会いできる日を楽しみにしています。
お身体に気をつけお元気で!
HAL | URL | 2008/05/22/Thu 15:46[EDIT]
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