アランと一緒に四国遍路。

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宇和島市営闘牛場
10月24日


     市営闘牛場



坂道を登り切ると闘牛場があった。
登ってくる途中、10月28日(日)に闘牛大会開催のポスターがあちこちに貼られていた。

入り口脇の事務所におじさんがいたので、入ってもいいですか?と尋ねると
「日曜日に大会があるけど今日は何もないよ。」と言った。
自販機で茶を買って空っぽの闘牛場を見せてもらう。

闘牛場入り口。
市営闘牛場

闘牛場入り口

お弁当売り場。
闘牛場お弁当売り場

真ん中に直径20mの土俵。
この土俵で2頭の牛がにらみ合い闘う。
闘牛場

闘牛場

闘牛場

闘牛場

化粧まわし

イスに腰降ろし休んでいるとおじさんおばさんのツアー団体さんがドヤドヤト入ってきた。
事務所のおじさんがこれから闘牛ビデオやるから一緒に見ていったらいいよ、と言ってくれ団体さんと一緒に闘牛のビデオを見せてくれた。
(ビデオ鑑賞は15人以上で有料だったと思います)

おじさんおばさんの団体さんのおしゃべり話を聞いてると自分たちも闘牛を飼っている様子でした。
闘う様子を見ながら歓声を上げあの牛は根性があるとか追い込まれ戦意を失くした牛を笑ったり。
ビデオ鑑賞は30分位で終わった。
おじさんおばさんの団体さん、入ってきた時と同じように大きな声で話しながら引き上げていった。
闘牛場

ビデオの中で激しくぶつかり合っていた闘牛の姿が目に焼きついていた。
ビデオを片付けている事務所のおじさんに聞いてみる。

あんなに激しい闘いで牛は怪我をしないんですか?
怪我をした牛はどうなるんですか?
「そりゃ、あれだけの闘いだ怪我もするさ。怪我をした牛は体が治るまで大切に養生させるよ。闘牛は大切だからね。育てている人は自分の家族と同じくらい大事にしてるよ。」
それを聞いてホッとした。

おじさんが隣のイスに腰を降ろし話をしてくれた。

闘牛も人間の相撲と同様に前頭から横綱まで番付がある。
相撲の場合、横綱と前頭が対戦して前頭が勝つ、ということもあるが闘牛ではありえない。
横綱は横綱、大関は大関、同じ格付けで闘う。
もし仮に横綱と前頭を対戦させたとしても勝負にならない。
闘牛は八百長なしの真剣勝負の世界。
勝ち方、負け方にもよるが一度出場すると次回出場までは一定の休養期間が置かれ、手ひどい負け方をすると長期間にわたり出場が見合わされる。
闘牛は残酷と言う声もあるが闘うのは本能の命ずるところであり年に何回か出場するだけで普段はのんびりと暮らしている。

相撲には賞金が出るが闘牛では「給金」と呼ばれるファイトマネーが支給される。
全国的に金額はまちまちであるが宇和島は比較的安く、しかも敗れた方の牛に多く支払われる。
勝牛4割、負牛6割と決まっているがこれは敗れた方の牛主に対する慰めの意味があり宇和島ならではの伝統。

格闘時間は無制限とし、全力で闘わせ逃げた方の牛が敗けとなる。
逃げると敗け、という単純なルールではるが余力を残しながらも戦意を失ってあっけなく逃げる場合もあれば相手の鋭い攻めをかわしきれず竹矢来(柵)に激しく追い込まれ、電撃的に勝負が決着することもある。
一方、気力、体力の限りを尽くす持久戦もあり2時間40分という最長記録も伝えられている。

「闘牛を見たかったらねぇさんも日曜日に来たらいい。」
あ~。。。日曜日はもう宇和島にはいません…
勝っても負けても牛さんが怪我をしないといいですね。

お友達に空っぽの闘牛場の写メールを送った。




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