アランと一緒に四国遍路。

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6日目-2・赤野休憩所から夜須道の駅
4月4日。
赤野自転車休憩所(出)AM8:15→夜須・道の駅(着)AM11:50

  8km。3時間35分。



AM8:20。
AM8:20

AM8:29。遍路休憩所。
AM8:29

AM8:30。
マネキンお遍路さん。
遍路本や遍路サイトに載っている有名な休憩所。
AM8:30 遍路休憩所

はーけんさん。
AM9:05 はーけんさん

AM9:52。
AM9:52

AM10:05。休憩所。
AM10:05 休憩所

AM10:15。
ベンチに荷物を降ろし10分休憩。
AM10:15

阿佐線(ごめん・なはり線)の電車。
AM10:32 阿佐線(ごめん・なはり線)電車

サイクリングロード案内標識。
AM10:42

AM10:47。ビュー二分の一の駐車場。
コーヒーレストラン。
AM10:47 ビュー2分の一

AM10:49。
AM10:49

AM10:57。香南町。
AM10:57 香南町

AM11:05。夜須町。手結山への標識。
AM11:05

AM11:47。道の駅夜須。
AM11:47 道の駅やす

夜須・道の駅
道の駅やす

夜須駅。
夜須駅


8時15分、赤野休憩所から15分ほど歩くと「お接待所」の立て札。
中に入ると先に歩いて行った東京さんが休んでいた。
私も荷物を降ろし休憩。
コーヒー、お茶、みかん、文旦、お菓子。
食べ物や飲み物とテーブルの上にノートが数冊。
ノートをめくると昨日の日付で神戸さんの名前があった。
神戸さん、昨日ここに寄って行った。
肝っ玉かあさん、元気に歩いておられる。嬉しかった。

東京さんは休憩所の中に張ってある色紙の写真を撮っていた。
「良いことがいっぱい書いてあるわ。あ~!菅直人さんの色紙だ!大阪の娘に見せてやろう。」

おはようございます。とお遍路さんが入ってきた。
あれ~。昨日、会った若い男の人だ。
色紙の写真を撮っていた東京さんに声を掛ける。
昨日キャンディー戴いたお遍路さんですよ。

和歌山からこられた専門学校の学生さん。

18歳と聞いて東京さんは感動。
「男の子はしっかりしてるね。女の子は話し相手にはいいけど、家の娘は大阪に嫁いでいるけどいつまでも親を頼ってばかり。やっぱり男の子はいいわね。」

「若いのに、お遍路に出るきっかけは何だったの?将来は何を目指すの?」
「父が何年か前にお遍路に回ったんです。話を聞いててボクもお遍路に回りたくなったから。」
ニコニコ笑いながら東京さんの相手をしていた。
「そうなの。お父さんがお遍路に。若い人がお遍路に回るってとても良いことよ。いろんな人の話を聞くってとても大事なこと。きっと、あなたにプラスになることばかりよ。あなたのような若い人がもっと大勢いてくれたら素晴らしいのだけど。」

すっかり気に入って話し込んでいる東京さん。
話し相手はお任せして私は先に出かけよう。
ノートに記帳。
”コーヒーご馳走になりました。ありがとうございました。2007・4・4 HAL&Aran”

ノートを二人に渡し、身支度。
荷物を背負いながら一足先に出かけます、声を掛けた。
話しながら渡されたノートをめくっていた東京さん、昨日の日付の千葉さんの名前を見つけビックリしていた。
「ね、これ千葉さんの名前よ。昨日の日付になってる!」

休憩所から30分くらい歩いていくと、ワンコと日向ぼっこをしているおじぃさんと小さいワンコを抱いた散歩の人に会った。

おしゃべりしたりワンコの写真を撮ってると、東京さんと話していたお遍路さんがスタスタ歩いてきた。

「ボク、はーけんと言います。ノートにHALって書かれてましたね。」
そう、HALです。さっき撮らせてもらったお写真、私のHPに載せてもいい?
「構いません。HPですか?アドレス教えてください。」
え~と、ハスキー犬、アランでYahooでもGoogleでも検索掛けると出ますから。
「ハスキー、アランですね。わかりました。ありがとうございます。」
こちらこそ、ありがとうございました。お写真、ボカシを入れた方がいいですか?
「別にボカシなんていりません。そのままでいいです。それじゃ。」
笑顔の素敵なはーけんさん。またどこかで会えるといいね。

大きな荷物を背負ったはーけんさんの姿、しばらくすると見えなくなった。

10時少し過ぎ、トイレと休憩所があった。
ベンチに荷物を下ろしていると4,5人のお遍路さんグループがやっててきた。
東京さんかと思ったら、先達おじさんだった。
「トイレ休憩だ。10分休むよ。」
神峯寺でおにぎりを一緒に食べていたお遍路さんの他に、背の高い男のお遍路さんと女のお遍路さんも増えていた。
「足は大丈夫かい?」

次の休憩所はどこどこで何キロ先、トイレはこの後しばらくないからね。
先達おじさんが説明していた。

こんな風にして歩いてる人たちもいるんだ。
ベテランお遍路さんに道案内してもらい着いて行けば道に迷うこともない、宿の手配もお任せできる。
私は地図を見てても道に迷ったり遍路道から外れていたり。
その度に人に道を尋ねていたが、それがとても楽しかった。
分かれ道などで地図を見ていると、こっちの道だよと地元の人が教えてくれた。
車を止めて、教えてくれる人もいた。

先達おじさんの後を着いて行くだけなら、団体さんのツアーと変らないような気がする。
私は群れるのは好きじゃない。
やっぱり一人で歩いてる方がいい。

「まだ休憩かい?先に行くよ。」
先達おじさんグループが出発。
手を振って、ゆっくりして行きますから。
後ろから歩かれるのは気になって仕方がない。
先に行っても、直ぐに追いつかれるだろう。私はゆっくりでいい。

遠くに見える先達おじさんグループの姿が突然見えなくなった。
広い駐車場の先にガラス張りの建物。
ビュー二分の一の看板。
遍路サイトに載っている、コーヒーレストラン。
寄るつもりで地図にマーカーを入れてあった。
先達おじさんグループはここで休憩なんだ。

建物を見て驚いた。
海にガラス張りの建物が半分突き出している。それで店の名前が二分の一なのか。
絶好のビューポイント。
が、私にはとても無理。
海に突き出している建物の中に入る勇気はない。
想像しただけで恐ろしい。
足元に海。目の前に海。腰掛けてるイスの下が海になっている。
ひぇ~!そんなところに私が入れるわけがない。

休憩は諦めた。夜須まで歩こう。
香南町に入った。
手結山の標識から細い道に入る。
道路脇に女の人が休んでいた。
先達おじさんのグループに中にいた人だ。

肩が痛くなっていた。
私も道路脇に荷物を降ろし靴を脱ぎ裸足になった。

「夜須の道の駅まで3キロくらいだね。夜須まで歩こうと思ったけど休まないとだめだわ。」
そうですね、私も肩が痛い。あの。。みなさんと一緒じゃなかったんですか?
「みんなって?あ~あの人たちね。私は連れじゃないのよ。たまたま歩いてて一緒になって休憩のときお話しただけで一人旅よ。ベテランお遍路さん、みんなの道案内してるね。
ね、もしかして、奇跡のお遍路さんってあなたのこと?」
ー?。。。
「Mさん(先達おじさん)が言ってたの。奇跡のお遍路さんがいるって。あなたのことなのね。」
なんじゃそれ。。。
先達おじさんさんたちの間で、私は奇跡のお遍路と呼ばれているらしい。
説明するのも面倒で笑いながら聞いていた。
「Mさんたち、どこかで休憩なのかな」
ビュー二分の一って素敵なコーヒーレストランに入られましたよ。
「そんな素敵なところがあったんだ。それは残念。奇跡のあなたはどちらから?」
新潟です。
「新潟ー。私は東京。今夜の宿は取ったの?」東京Ⅱさん。
いえ、まだです。かとりさんか黒潮ホテルかな。。。
話してると、先達おじさんグループがやってきた。

「こんな道端で休憩かい。後30分くらいで夜須の道の駅がある、そこでお昼だ。」
ちょっと休んでいきます。
背の高い男のお遍路さんが荷物を降ろして隣に座った。
「宿は決めましたか?」
「私は丸米旅館。でも、大日寺の下のきらくさんに取れば、明日が楽なのよね。あそこは4部屋しかないからと昨日断られたの。もう一度電話してみようかな。」
東京Ⅱさん、きらくさんに電話したけどやっぱり断られ、しょうがないかとつぶやいていた。

「僕とMさんと○○さんは黒潮ホテル。他の人は黒潮ホテルとかとりさんって言ってましたよ。かとりさんじゃ近過ぎますよ。」
「土佐龍さんも人気の宿なのよね。」
「あ~、あそこは廃業したとMさんが言ってましたよ。あっ、もう行かなくちゃ。またMさんに叱られる。」
笑いながら背の高いお遍路さん、ザックを背負うとお先にと歩き出した。

「じゃ、私たちも行きますか。」
靴を履き、荷物を背負った。
「あの人、鎌倉から来られたそうよ。定年退職なさってお遍路に出ると言ったら送別会と壮行会までまでやってもらったんだって。絶対リタイアはできないからMさんの後に着いていくんだって。半年くらい歩く練習に会社まで歩いてたけど革靴を履いてでしょう。マメだらけになったんだって。お遍路に出る前にマメを作っていたんじゃしょうがないなだろうってMさんに笑われてたよ。」

東京Ⅱさん、山歩きをしていると言っていた。
私、揺る足だから先に行ってください。
「そお。じゃお先にね。またどこかでお会いしましょう。」
東京Ⅱさん、さっぱりした人。こういう人なら一緒に歩いてても楽しいかもしれない。

11時50分。夜須道の駅到着。
お腹が空いた。丁度お昼、ゆっくり昼休憩。

ラーメン、焼肉屋、お好み焼き、いろいろなお店があった。
海の見える広いお店に入った。
カレー料理の店だった。
昨日からカレーばかりだ。。。
メニュー見るとシーフードピラフがあった。これにしょう。

アイスコーヒーとシーフードピラフを注文しトイレ。
戻ると隣のテーブルに背の高い男の人、鎌倉さんがいた。
あーども。。
「一人で回られているんですね。どちらからですか?」
新潟です。
「私は鎌倉からです。退職して念願のお遍路です。」
東京Ⅱさんから聞いた話をしてくれた。

女の人二人連れのお遍路さんが食事を済ませ出て行くところだった。
私を見ると、連れの人は?と聞かれた。
途中で別れました。
「一緒の人じゃなかったのね。あの人、変わっているね。」
笑いながら言われた。
清月旅館に止まっていた人たちだ。東京さんが煩いと部屋の壁を叩いたと言っていた。

鎌倉さんが食事を済ませ12時半に集合なんですよ、お先にと出て行った。
私は宿探し。
かとりさんは近過ぎると言っていた。黒潮ホテルは先達おじさんそれにグループの人たちが泊まるようだ。

その先の丸米旅館に予約を入れた。

1時間昼休憩。
シーフードピラフとアイスコーヒー、¥1,350-。
12時50分、夜須出発。







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大好きな所
安芸から夜須への間は大好きな場所です。市町村合併で町名市名を聞いてもイマイチわからないんですが・・・・それにしても凄く久し振りに聞きました〝阿佐線〟。
昔はそう呼んでいましたけど、新規に開業してからはついぞ耳にした事なかったです。なんか懐かしいです。
| URL | 2007/05/23/Wed 00:10[EDIT]
素敵なロード。
光さん
安芸のサイクリングロード、とっても素敵ですね。
海を見ながら気持ちよく歩けました。
綺麗なトイレや休憩所も設置されてて地元の方たちの好意がありがたかったです。

阿佐線って今は呼ばないんですか?
地図では阿佐線(ごめん・なはり線)と載ってます。
電車のペイントが可愛いですよね。
HAL | URL | 2007/05/23/Wed 14:15[EDIT]
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