アランと一緒に四国遍路。

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2日目-1・みなみ旅館から東洋町役場前
3月31日。
みなみ旅館(出)AM6:30→(休)AM7:40→宍喰道の駅AM8:05→AM8:19宍喰大橋→AM8:30水床トンネル→AM9:30甲浦港→AM10:12甲浦トンネル→AM11:30東洋町役場前

 みなみ旅館→東洋町役場前。
  12.2km 5時間。



朝食を6時にお願いしてた。
洗面、トイレを済ませ着替え。
緩々と昨夜の食事の部屋へ降りて行くと神戸さんが食事を始めていた。

「痛みはどう?」神戸さんが心配してくれた。
痛い痛い、と言うのも大人気ない。

少し痛みが取れました。引きつった笑いでごまかした。

女将さんがお接待です、お昼にどうぞ。とおにぎり2個づつ入ったパックを神戸さんと私のテーブルに置いてくれた。

「先に行くけど、無理しないでね。」

食事を済ませ、おにぎりパックを持って、神戸さんが先に出発。

AM6:30。
みなみ旅館出発。
女将さんが表まで見送ってくれた。
「真っ直ぐ行って、T字路右へ行くと国道に出るから。国道に出たら左ね。」
T字路で振り向くと、女将さんが表で見送ってくれていた。

お世話になりました。
おにぎり、ありがとうございました。

みなみ旅館。
料金、1泊2食付。¥6,500-。

AM6:30。みなみ旅館前。
AM6:30 みなみ旅館

AM6:42。
国道へ出て、左に曲がりしばらく歩くと遊佐NASAふれあいの宿の看板があった。
AM6:42 遊佐NASAふれあいの宿

四国のみち

AM7:30。
AM7:30

AM7:40。
コンビニ表のベンチで休憩。
AM7:40

AM7:53。
昨日のおじさんが泊まった、はるる亭。
AM7:53 はるる亭

AM8:08。宍喰川。
手前に宍喰道の駅の看板が出ていた。
AM8:08 宍喰

AM8:19。宍喰大橋。
AM8:19 宍喰大橋

AM8:30。水床トンネル。
みなみ旅館から7.2km。
AM8:30 水床トンネル

AM9:00。甲浦。
AM9:00 甲浦

現在地地図。甲浦港。
AM9:30

AM9:40。白浜海水浴場。
AM9:40

AM10:12。甲浦トンネル。
水床トンネルから3km。
AM10:12 甲浦トンネル

AM10:26。生見。
AM10:26 生見海岸

AM11:30。東洋町役場前バス停。
甲浦トンネルから2km。
AM11:30 東洋町役場前


みなみ旅館を出てしばらくは足を気にしないで歩けた。
痛みの出ないうちにどこまで行けるだろう。
朝の冷たい空気は気が引き締まりシャッキトする。痛みなどに負けるものか。

1時間ほど歩くとコンビニがあった。
表のベンチにザックを降ろし休ませて貰う。
ザックのベルトが肩に当たるところが痛い。
丁度1時間くらい歩くと肩の痛みが我慢できなくなってくる。

靴を脱いで、休んでいると歩いてくる女のお遍路さん。
昨日、NASAふれあいの宿に泊まった人だ。
休んでいる私に気づき、「おはよー。お先に。」手を振って歩いて行った。
10分休憩。

休憩から10分ほど歩くと「はるる亭」の看板があった。
昨日会ったおじさんが泊まると言っていた宿。
あの時間から、ここまで歩いたんだ。
会ったあの場所から7,8キロはあるはず。
この時間、宍喰の先まで行っているだろう。

8時頃、宍喰道の駅の看板があった。
宍喰の町に入り、道路脇にお城のような建物があった。
「ホテルリビエラししくい」結婚式場にもなっているようだ。

宍喰橋を渡り県境の水床トンネル。
ようやく徳島県から高知県に入った。
宿から7.2km、2時間掛かった。

手を真っ直ぐ脇に添って下に降ろた腰骨の少し下、足の付け根の外側がズボンの上から触っても腫れて熱くなっていのがわかる。
股関節を傷めたようだ。
朝、宿を出る前にこの痛い部分に湿布を貼り、外側の太股から膝に掛けてテーピングをしていた。
手を当てて、左足を引きずって歩いていた。
休む場所もない。少し歩いては立ち休憩を繰り返していた。

生見の町に入ると自販機休憩所があった。
自販機の前にタバコを吸ったり何か飲みながらウエットスーツのサーファーたちが楽しそうに集っていた。
離れたイスにザックを降ろし、座り込む。
おじさんお遍路さんが、直ぐ後から休憩所に入ってきた。

「足、酷いようですね。大丈夫ですか?後ろから歩いてましたがこれは酷いと思ってました。ここまでよく歩けましたね。」
おじさんはザックを降ろし、リポDを買って渡しくれた。
ありがとうございます。
股関節の痛みのようです。。。

「どちらまで行かれるんですか?」
尾崎の予定なのですが。。。
「この先、尾崎まで宿はないですよね。その足では無理なんじゃないですか。。。」
そうなのだ。東洋町からまだ20キロも先の尾崎まで宿はない。
ここまで12キロほどの距離に、5時間掛かっている。
このペースで歩いていたら8時間以上掛だろう。
尾崎に着くのは休憩なしで7時過ぎになる。

「ここ東洋町に谷口さんと言う民宿がありますよね。わりと評判のいい宿だから、今から頼んでみたらどうですか?」
東洋町の民宿谷口、南風にマーカーを入れてあった。
しかし、未だ昼前。今から頼んで宿に入れてもらえるのだろうか?

「歩けないようだったら、引き返す決断も大切ですよ。」
おじさんは、それでは気をつけてと歩き出した。
ありがとうございました。おじさんも気をつけて。

先にたむろしていたサーファーたちはいなくり、また別のサーファーたちが飲み物やタバコを吸いに入ってきた。
ここら辺はサーファーが多い。

どう頑張っても、この足で20キロは無理だろう。
気が遠くなるような室戸への道。
ここで宿を取ろう。
足を痛めたからと話せば、早い時間でも休ませてくれるかもしれない。

民宿谷口さんに電話した。
誰も出ない。。。辛抱強く5分近く呼び出したが出なかった。
諦めてザックを背負った。

自販機休憩所から直ぐに民宿谷口の看板があった。
もう一度リダイヤルしてみた。
やっぱり出ない。
ウェットスーツ姿のサーファーが道路を横切ったり車の側で楽しげに話している。
反対側に洒落た造りの南風があった。
南風から直ぐ海に出れる道がある。駐車場に若い女の子と一緒にサーファーがふざけて遊んでいる。
違う世界。。。入って行く勇気がない。
足を引きずり、南風を通り過ぎる。

Yショップがあった。表の駐車場にサーファーの姿。
反対側にバス停があった。
バス停には誰もいない。
誰もいないバス停のベンチにザックを降ろし地図を出した。
谷口さんにもう一度リダイヤル。
やっぱり出ない。

神戸さんの言ってたことを思い出す。
バス。。。
バス停は東洋町役場前。
バスの時間が出ている。1時間に1本。2時間に1本くらいしかない。
11時。。。11時54分。奈半利、安芸方面。
時計を見ると11時半。
バスに乗ろう。

24番の宿坊に電話を入れた。
宿泊のお願いをすると、今夜は満杯と断られた。
地図を見た。24番の下、一番近い宿。
ホテルニュー室戸。
岬観光ホテル。
どっちでもいい、先に載っていたホテルニュー室戸に電話を入れる。

今夜泊まれますか?
「はい、空いております。チェックインは3時からですが。」
東洋町村役場のバス停にいるのですが足を傷め、これからバスでそちらに行きたいのですが。。。
「東洋町役場前ですね。そこからですと12時半頃に着きます。足を傷めているならそれならどうぞいらしてください。岬ホテル前でバスを降りてください。降りたところから直ぐです。お気をつけて。お待ちしております。」

12時少し前、奈半利・安芸行きのバスが来た。








Comment

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えーん(;O;)涙でてきたわ。
足も腰も(あ?腰は私か?笑)肩も痛くて、体中が疲れて、でも歩くしかない。
そうよ!しんどい時は予定変更!!
2日目からこれか・・・先がおもいやられるね・・・(--;)
大丈夫かなぁ。
あ、無事帰ってるんだけど、なんか心配したりして(笑)
イブまま | URL | 2007/05/03/Thu 13:10[EDIT]
バスに。。。
イブままさん
2日目、12.2キロ地点東洋町役場前で動けなくなりました(-_-;)
引き返すなど思いもよらず兎に角前に進むことだけ考え、ここからバスに乗った。。。
歩けるところまで足を引きずってでもと思ったのですが、東洋町から先、宿がないんです。
途中で動けなくなったとき、どうなるか。
国道でタクシーやバスに乗れればいいけど、夜道でバス停を探せなかったら。。。
バス停があったのは、ここから乗れということなのだと解釈しました。
この先の長い道のりを考えれば、今無理をしてリタイアするより足を回復させる方が賢明の選択に思えた。
ここでバスに乗ったから須崎まで行けたんです。
言い訳に聞こえるでしょうが、これでよかったと思ってます。

室戸までの道、いつかまた挑戦します。
HAL | URL | 2007/05/04/Fri 10:52[EDIT]
うわ~たいへん
今回の私たちのお遍路でも、宿泊まりの方々と出会うと、お昼をすぎたあたりから、皆さん宿を探すことに奔走しておられました。体の不調で、思うようにいかないと、なおさら、困ってしまいますよね。私たちは、とにかく野宿できる場所をさがせば何とかなりますが、お宿がなければどうにもなりませんもの。車も歩きも、そして野宿も宿泊まりも、それぞれに大変なことってあるんですよね。
でも…きっと、また次の機会があれば、雪辱戦とか言って、HALさん、歩くつもりでしょう^。^
はなママ | URL | 2007/05/09/Wed 16:50[EDIT]
雪辱戦!
はなママさん
昨年の秋も井戸寺から恩山寺まで車に乗せてもらったんです。
今度は歩けなくなりバス。。。
いつかきっと再挑戦します。

土佐路を歩いて思ってけど、やはりきついですね。
阿波とは全々違う。
きついからこそ、心に残る道ばかりでした。

今回は人に頼らず、自分で地図を片手に距離を計算したり道を探したり。
歩いてる時は苦しかったけど今思えば、楽しく歩いてたような気がします。

宿をどこに取るかで距離も違うし翌日の疲れも違いますね。
丁度いいところの宿があればいいのですが。。
昼頃までに宿探ししないと不安になります。
HAL | URL | 2007/05/11/Fri 16:17[EDIT]
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