アランと一緒に四国遍路。

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10月5日 22番から23番 
AM9:50 22番出発。

Kさんが納経所で郵便局の場所を聞いていた。
お金を引き出してくるから先に行ってて、と言ったけど一緒に行った。

橋を渡り左の道に入いると、住宅と小さな商店街があり、直ぐに郵便局があった。
KさんがATMで引き出しに行ってる間、駐車場でMさんがザックを降ろし中からザックカバーを出していた。
戻ったKさんに、私は使わないからこれを使ったらいいよ。
そう言って、自分のザックカバーをKさんに渡した。
Kさんのビニール雨具、山越えのとき、枝に引っ掛かり切れて、風が吹くとヒラヒラになっていた。
Mさんはカバーを用心の為、入れてきたそうだ。
助かるわー!Kさんはとても喜んでいた。
駐車所でカバーを付けるのを待ち、来た道を引き返す。
AM9:52

ワンコと一緒のおばあさんが、「雨の中、ご苦労さま。」と声を掛けてくれた。
ワンコ

R55に出なくてはいけないのに、地図を見ると歩いている道はR24のようだ。
どこかでR55に出るはずなんだよね。
先に歩いているMさんが何度も地図を確認する。
私は休憩なしで歩き続け、言葉も出ないでいた。

宅配の車が止まっていたのを見つけ、Mさんが走って運転手さんに聞きに行く。
太龍荘から一緒だったおじさんも道がわからず、Mさんを待っていた。

右に曲がって少し行くと55号線に出るって!
教えてもらった道を指差し、再び歩き出す。
右に曲がり、畑のようなところを通り抜け、竹林を上ると目の前がR55だった。

22番から郵便局に寄り、1時間半以上歩いて最初のトンネル。
AM11:35
鉦打(かねうち)トンネル。
AM11:35

福井トンネル。
一つ目のトンネルを抜けると直ぐに二つ目のトンネル。
AM11:40

AM11:45
おじさんも一緒に、遍路小屋でようやく休憩。
遍路小屋は歩き遍路にとって、とても助かる。
休憩したくとも雨の中、荷物を降ろして休むところがないのだから。
ノートが置いてあった。
「こういうところに置いてあるノートに書かれてのは、決まり文句だよね。もう少し、気の利いたこと書けないかなって思うわ。」
パラパラとめくったMさん、余裕のセリフ。
遍路小屋

防水をしていない私のスニーカー、靴下がビショビショになっている。
靴下が濡れて、靴擦れが酷くならなければいいけど…
AM11:45

AM11:51

どこまでも単調な道、国道をひたすら歩く。
PM12:16
やがて田井ノ浜への標識があった。
ここから、左へ行くと田井ノ浜海岸に出る。
行きたかった田井ノ浜、いつか行ける時があるかもしれない。
この次の楽しみに取っておこう。
PM12:16

PM12:40
救いの遍路小屋で2回目の休憩。
お腹は空いたし足が痛く、疲れ果て会話もできない。
地図を見ていたMさん。
「もう少ししたら、茶屋があるよ。そこでお昼にしょう!」
後どのくらいですか。。。?
「2kmくらいだよ。30分で行ける!」
30分。30分。30分歩いたらお昼休憩!!
PM12:40

PM12:46
PM12:46

PM12:50
PM12:50

地図では「星越茶屋」と載っていたが名前が違う食堂があった。
名前なんかどうでもいい、休もう!お腹が空いたぁ~。。。

先に歩いて行った一人旅お兄さん、お連れさんが出来てテーブル席で食事中。
私達は靴を脱いで、小上がりに上がらせてもらった。
3人とも、靴下がビショビショ。
新聞紙を貰い、靴に新聞紙を詰める。
靴下をザックから出して履き替える。それだけでも痛みが取れた。
濡れた靴下に擦れ、小指が赤くなっていたけど豆には未だなっていない。
宿まで何とか持つだろうか。。。
PM1:19
PM1:19

PM1:34
うどん定食を頼んだら、大きなアジの握り寿司が7個もついている。
小鉢に煮物とサラダまで付いて¥650-。
アジのお寿司は新鮮で、とっても美味しかった。
昼食

2時、食堂を出発。
30分くらい新聞紙を詰めていた靴は、水気が少し取れていた。

少し行くと、歩道のない星越トンネル。
星越トンネルから30分ほど歩くと久望トンネル、そこから少し行くと、の坂トンネル。

PM2:30
23番まで10kmの看板。
PM2:30


後、10kmが長かった。
昼休憩から1時間40分歩き、作業小屋のようなところがあったので休憩。
一人旅お兄さんたちも休憩していた。
お兄さんの連れは3人になっていて、イケメン4人連れになっていた。

Mさんが、
「あの人、星の岩屋で私が挨拶したのに返事をしなかった人だよ。ずーっと気になっていたの。私、なんで返事をしなかったのか聞いてくる。」
そう言って少し離れて休憩しているお兄さんのところへスタスタ近づいていった。
私とKさん、呆気にとられた。
しばらくお兄さんと話していたMさんが戻り、何事もなかったように、それじゃお先に~と手を振り出発。

Mさんの話し。
星の岩屋にいたのはやはり、一人旅のお兄さん。
挨拶しても返事をしなかったのは、瞑想をしていて声を掛けられたのに気が付かなかった、とのこと。
それから、
携帯からMさんもブログに投稿しているけど、って言ったら女の子の場合、今日はどこからとか、予定行動を載せるのは、追っかけとか危ない人が待ち伏せしていることもあるので、よした方が良いと言われたそうだ。

追っかけね。。。そんな人もいるのかなー?
女子の一人歩き、危険なことは避けたほうが良いに決まっているね。

Mさんも携帯からブログ投稿していたんだ。
お兄さんもそうだけど、随分マメな人がいるものだと感心。
朝一度の予定報告のメールだけは打っておくけど、とてもブログ投稿など考えられない。
休憩中にメールを読んだりしていたけど、返信は打てない。
歩くだけで背一杯。
宿に着いて報告電話を済ませ、一刻も早く、風呂に入り横になりたいだけの私には、とてもできっこない。

日和佐川を渡ると町中の風景になった。
歯を食いしばり、足を引きずりながら歩いて行くと、ローソンの看板が見えた。
緩い坂道のアスファルトを上り見上げると、薬王寺の瑠祇塔が見えた。

22番から歩き続けて7時間。
PM4:45薬王寺会館到着。
受付で3人の名前を言い、部屋の鍵を貰った。
エレベータで3階に行き、10畳以上ある広い部屋に入って倒れこんだ。

先ず、靴の中に新聞紙を詰めなきゃだめよ。
手際よく、受付で新聞紙を貰ってきたMさんに言われた…
夕食は6時半。その前に風呂へ入ってと言われている。団体さんが入る前にお風呂。
靴に新聞紙を詰め、着替えを持ってお風呂場へ。
会館のビニールのスリッパが足の指に当たり、痛くてたまらない。
引きずっているうちに、途中でスリッパが脱げてしまった。

広いお風呂は湯煙が立ち込めていた。
団体さんもいなく3人で貸切。
お風呂が熱い。入ると足の指が痛い。
いたあついー!Kさんが叫んでいた。

脱衣所に二層式の洗濯機があった。びしょ濡れの着替え3人分詰め込んで洗濯。
夕食は1階の大食堂。3人並んで頂いた。
浜松のおじさんが一人でお酒を飲みながら食事をしていた。
私たちに気が着いて、片手を上げてくれた。
東京のお兄さんや、三重のおじさん、Nさんと一緒じゃないんだ。
一人旅になっていたんだね。

太龍荘出発AM6:30→22番到着AM9:00
太龍荘から22番 8km 2時間10分(予定)→2時間30分(実時間)
22番出発AM9:50→薬王寺会館到着PM4:45
22番から23番 22km 6時間30分(予定)→7時間(実時間)

歩いた距離 30km

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