アランと一緒に四国遍路。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

出発前
アランが虹の橋へ旅だってから4ヶ月余。
何を考えることも出来ず、ただただ無気力に過ごしていた。
思い出すのは後悔ばかり。
胸が張り裂けそうな悲しみ。
どれほど願っても二度と戻ってはこない懐かしい日々。
アランと過ごした時間を思い出しては泣いていた。
じっと1日中アランのお骨の前に座り込み、このまま狂ってしまった方がどれほど楽だろうと思ったりしていた頃。


随分前から四国へ、いつか行けたらいいなぁと思っていた。
坂東眞佐子さんの「桃色浄土」の舞台になった土佐の海。
「死国」は逆打ちをしながら死者を蘇らせる物語。
石鎚山は重要なキーワード。
天童荒太さんの「永遠の仔」にも石鎚山が神の宿る山として登場している。
いつか四国遍路の旅。
そして石鎚山へ行けたらアランに会えるかもしれない。
漠然としか思っていなかった四国が急に身近に思えた。

丁度、アランが逝く少し前、義兄が四国遍路の結願を果たしてきた。
会社の休みを使ってだから丸5年掛り。
車を現地で借り、友達と二人で回り、帰る度に増えていく朱印の着いたお軸や納経帖を見せてもらった。
あーちゃんpapaも高知や愛媛、道後温泉、広島、岡山へ出張で出かけたことが何度も有った。
一緒について行こうと思えば行けたのだろうに、その頃の私には四国遍路旅は思いも着かないでいた。
あの頃は未だ、お四国さんにもお大師様にも呼ばれていなかったのだろう。

取り付かれたように遍路サイトさん回っているうち、3月に遍路旅に出るという書き込みを見つけた。
その話に飛びつきメールを送った。
仲の良い友達2人で車で回る予定だったけどもう一人増えたし、この際よかったら一緒に回りますか?とお返事を頂き、
今、行かなかったら二度と行けない。そんな気持ちになっていた。

「犬連れへんろ」のはなママさんから声を掛けて頂いた。
何もかもが私に四国遍路をしなさいと言う神の啓示に聞こえた。
それはお大師様のお声だったのだろう。

お四国さんがharuさんを呼んでいるわよ。
お大師様に呼ばれたのね。

はなママさんの言葉が胸に響いた。

アランの供養に四国へ行きたい!と言ったら、それが良いと言ってくれた義母。
黙って頷いたあーちゃんpapap。
沢山の資料を送ってくれた四国のお友達。
はなママさんからのお接待。
先代はなちゃんとの遍路旅が載った本をコピーし廃版になった葦原仲道さん著「ちょっといい旅」と「赤」と「金」の納め札を送って下さった。

四国遍路旅へ行こう!
そう決めたのはいつだっただろう。
ずっと昔からこの旅は決められていたような気がする。
アランと出会い別れ新しい自分の再生への旅。

アランと先に逝った子たちが安らかに楽しく暮らせていますよう祈りながら。
家族がお友達が健康でしあわせで過ごせますように
全ての生き物が優しい飼い主さんといつまでもしあわせに暮らせますように願いながら。


表装が済んだ本家のお宝。
義兄の頂いて来たお軸です。
四国八十八ヶ所納経軸

お軸のアップ。
四国八十八ヶ所納経軸2

御影も額に入れてます。
御本尊の御影

御影のアップ。
御本尊の御影2

はなママさんからお接待で頂いた「ちょっといい旅」
行く前に読んでねと言われたけど未だ途中(^_^;)
はなママさんから

私の守り札になったはなママさんからの納め札。
赤色は8回以上24回。はなママさんは15回巡礼に出ておられるとか。
はなママさんから頂いた納め札(赤)

はなママさんから頂いた「ちょっといい旅」の本の間に挟まれていました。
金色の納め札は50回以上だそうです。
はなママさんから頂いた納め札(金)


Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。