アランと一緒に四国遍路。

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星の浦海浜公園
4月2日


          遍照院→星の浦海浜公園

             9km 2時間30分



遍照院から30分、道沿いに喫茶店があった。
私、少し休んでいきます。。
お先に行かれてください。。。

いいよ、付き合うよと、K氏も笑いながら一緒に中へ入る。
喫茶店の入り口に”モーニングサービス”の札が掛かっていた。

11:00
11:00 喫茶店

アイスコーヒーと茹で卵の入ったパン、モーニングサービス¥400-。
暑かったでしょうとマスターがオレンジジュースをサービスしてくれた。
モーニングS

20分休んで出発。
喫茶店のマスターとママさん。
オレンジジュースご馳走さまでした。
11:20 喫茶店マスターとママさん

11:33
左手に太陽石油の工場。
11:33 太陽石油

11:40
工場のはずれ、道が登り坂になったガードレールに「←青木地蔵堂」。
寄りたかったが坂を降り又登ってこなくてはいけない。。。
11:40

道上から青木地蔵の場所を確認し通過。
青木地蔵

12:10
亀岡郵便局に寄りトイレをお借りした。
ありがとうございました。
12:10 亀岡郵便局

12:15
12:15

13:00
遍照院から国道に出て海に沿った細長い公園、星の浦海浜公園でトイレ休憩。

海からの風が強くテーブルに置いた菅笠が飛ばされた。
慌てて笠を追いかけ建物の陰に荷物を置く。
13:00 星の浦海浜公園

K氏に予定を聞かれ一緒に地図を見てもらう。

6日の伊丹→新潟便のチケットを取っている。
5日中に新居浜に入っていなければ6日朝の新居浜駅前発大阪行き高速バスに間に合わない。
地図を見ながら距離計算。

3日は湯ノ浦までを予定していたがそれを丹原へ変更すると距離が30キロ近くになる。
4日に丹原から61番の宿坊まで約23キロ。
5日、61番から新居浜市。

問題は明日の距離と4日の行程。
4日の距離は23キロと短いが標高780mの横峰寺への登りと下り。
膝の痛みを抱え大丈夫だろうか。。。

「この距離なら大丈夫、栄家旅館は直ぐ満員になるから早めに予約を入れた方が良い。」
K氏に言われ栄家旅館に電話を入れる。
3日の予約が取れた。
その後61番香園寺に電話する。

4日、一人お願いします。
横峰寺に行きたいのですが荷物もあるし無理そうなんですよね。。。
宿坊の人が前の日の宿は何処なのかと聞いた。
3日は丹原の栄家旅館です、と言うと
「栄家旅館だったらこちらに泊まると言えば荷物は運んでくれるはずですよ。それでは4日○○さん、一人ですね。」
はい、よろしくお願いします。

今回は64番まででの打ち止めとし夜までに新居浜へ出よう。
新居浜に入れば駅前にはいくらでもホテルがあるはず。
明日からの宿が確保できたし荷物を運んでもらい空身でならなんとかなるだろう。。。
いよいよダメなら横峰寺はこの次でもいいと考えたら気が楽になった。

1時25分、星が浦海浜公園出発。



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遍照院
4月2日


         菊間町→遍照院

          2.3km 10分



10:20
大きな鬼瓦にビックリ。
菊間町は鬼瓦で有名、「海と瓦の町」国道沿いには瓦屋の建物が並び道路に陣取った燈篭まで瓦造りだった。
ここで作られる瓦は鉛色の鬼瓦や装飾瓦。
住宅をはじめ神社・寺院・城郭に広く使われている。          
10:20 鬼瓦

瓦屋さんの店前に鎮座している鬼瓦。
10:22

道沿いの家々にも立派な屋根瓦が飾られていた。
住宅の鬼瓦

10:30
新四国曼荼羅霊場第四十二番札所・遍照院。

番外霊場 別名厄除け大師、遍照院に到着。
10:30 遍照院

国道に面した山門には瓦の町らしく他では見られない瓦製の仁王様。
”遍照院"

境内と本堂。
遍照院境内

本堂。
遍照院

”遍照院"



菊間町
4月2日


          道の駅・風和里→菊間町

             6.5km 1時間55分



7:45
7:45

8:50
8:50

8:55
前方左、岬の突き出たところに”海鮮うどん”の看板。
松山市(旧北条市)から今治市。
8:55

9:00
9:00

9:25
道の駅から2時間近く歩きR196は海岸線から山側の道になり菊間町に入った。

八百屋さんの前にイスが置いてある。
荷物を降ろし八百屋さんでトイレを借りる。

デコポン、はっさく、文旦、みかんが店先に並べられている。
本家とお友達にはっさくとデコポンを送りトイレを借りる。
トイレから出てくるとお店のおじさんが袋にはっさく、デコポンを詰め持たせてくれた。
9:25

自販機で水を買い今日の宿、55番近くの笑福旅館に予約の電話を入れた。
冷たい水を飲んでるとK氏の姿。
あ~おはようございます。
私、道を間違えて国道を歩いてきたんですよ。。
養護院から国道に出たところにあった遍路道を見落として遠回りしてきました。。
「あぁ、右に入る遍路道があったね。私も国道を歩いてきたよ。別に遍路道にこだわる必要もないよ。少し遠回りだけど山の中を歩くより綺麗な道を歩いた方がいいさ。今日の宿は何処?」
そうですね。。。
笑福旅館に予約できました。
「それは良かった、同じ宿だよ。」

K氏も自販機で水とタバコを買い隣のイスに腰を降ろした。
男のお遍路さんがお先に、と私たちに声を掛けて行った。
太田屋さんでK氏と一緒だった人だと教えてくれた。

八百屋さんで発送の伝票を書いたりトイレに行ったりして40分も過ぎていた。
10時10分、K氏と一緒に出発。



道の駅風早の里・風和里
4月2日

          養護院(杖大師)→道の駅風早の里・風和里

             3.5km 40分


養護院を出て住宅地の細い道を抜け、川沿いの道に出る。
道路脇に桜が咲いていた。

6:40
6:40

川沿いの遍路道を進み川を渡るとR196号に合流。
6:45

しばらく行くと左手に瀬戸内の海岸線に出た。
歩道は綺麗に整備され瀬戸内海を見ながら真っ直ぐ進む。
6:55

6:57

6:58

6:59

7:00

7:05

気持ちよく歩いていたが途中でハッと気が付き地図を見た。
あれぇ…今歩いてるこの道?海岸線の道路、R196号!?
養護院から国道へ出たとき、「↑」と「→」の道標が出ていたことに今頃気がついた。。。
道標→から右へ行くのが遍路道だったのに海が見えてきたことに夢中になりそのまま国道を進んでいた。
7:08

遍路道は内陸を真っ直ぐ行けたのに海岸線の国道は約2.5kmも大回りになっている…

此処まで来て今更悔やんでも仕方がない。
距離は多いけど瀬戸内海を見ながら綺麗な整備された歩道を歩けた。
休憩のできる道の駅もある、これで良かったと思わなければ。。。

7:10
道の駅・風和里。
7:10 道の駅・風和里

ベンチに荷物を降ろしトイレへ行って休憩。
道の駅・風和里

鯛めしの看板。。
道の駅・風和里

マラソン選手、土佐礼子さんの幟。
此処は土佐礼子さんの出身地だったのね。
道の駅・風和里

せっかく調子良く歩けていたのにこんなに大回りしてきたのかと地図を見て又ガックリ。。。
今更仕方がないと何度思ってもやっぱり悔しかった…

何時まで休んでいてしょうがない。
おーっし!気を取り直し足の屈伸して荷物を背負う。
20分休み7時30分、道の駅出発。



養護院(杖大師)
4月2日


         北条水軍YH→養護院(杖大師)

            1km 20分


5:36
北条水軍YH朝食。
器は全部、ご主人の作品。
5:36 朝食

6:10
北条水軍YHご主人と看板犬きょんちゃんに見送られ出発。
お世話になりました。
きょんちゃん病気なんかに負けず、いつまでも元気で!
6:10

6:15
鹿島の鳥居を背に真っ直ぐ伊予北条駅の方へ向かう。
遍路道標から左。
6:15

6:18
54番へ向かう遍路道。
港を回りこみ遍路道から左へ行くと温泉施設シーパがある。
6:18

海岸沿いの道から住宅地に入る。
後ろから来た車が脇に止まった。
中から男の人が降りてきて私の手に500円硬貨を握らせた。
「これでジュースでも飲んでください。この先少し行き右に入るとお大師様ゆかりの養護院があるのですがよかったらお参りして行ってください。」
ありがとうございます。これから養護院へ行くところです。
「そうでしたか。ここを真っ直ぐ行くと幟が出ているのでわかると思います。それではお気をつけて。」

6:30
養護院(杖大師)。
青面山養護院四国霊場番外札所 杖大師。

賽銭箱に頂いた500円を入れお参りした。

境内の中に【大師が夢に出てこられて「わらじ・数珠・お杖」などが届けられたのが縁起】と御杖の由来の書かれた立て札があった。
6:30 養護院

薬師如来像。
養護院

稲荷大明神。
稲荷大明神



北条水軍ユースホステル
4月1日


          堀江港付近→北条水軍ユースホステル

               8km 1時間55分



14:45
345号線、左に瀬戸内の海を見ながら海岸沿いを北へ進む。
14:45

今治まで36km。
14:50

15:15
道路は海から少し離れ粟井の町に入った。
GSでトイレをお借りした。
15:15

国道と小さな町の風景。
日陰のない単調なアスファルト道、汗が流れ肩が痛くなり足が重くなる。
少し休むかい?とK氏が振り返った。
先に行かれてください。私、ちょっと休んで行きます。。
道端のブロック石の上に荷物を降ろしビニール袋を敷き靴を脱いで裸足になった。
付き合うよ、とK氏も荷物を降ろし隣に座った。

3時半、道端で10分休憩。
後もう少し。の言葉に励まされ腰を上げる。

粟井の町を抜けしばらく行くと建物の看板に”北条”の文字が付き始めた。
国道から左手の道に入り海岸沿いの道に出る。
「前に来た時、連れの人が泊まるのでこの道を歩いたんだ。たしか海のすぐ側にあったはずなんだが。。」

前方に大きな鳥居が立っている。
左手に山のような島が見えた。
鳥居の手前にユースホステルの案内が出ていた。

16:40
道路から入ったところに北条水軍YH。
16:30 北条水軍ユースホステル

北条水軍YH・看板犬ビーグルきょんちゃん。
看板犬きょんちゃん

伊予北条駅を背にして真っ直ぐの所に鳥居が立っている。
鳥居の向こうに見えるのが鹿島。
鹿島へはここから船で渡る。

北条市の沖合い400mの海上にぽっかり浮かぶ島。
周囲約1500m,海抜114mで北条港から連絡船で3分の距離。
島全体が国立公園に指定され,伊予の江ノ島,夕日の二見とその名をひろく親しまれている。
鹿島には飼育されている鹿の他に野生の鹿も多くいるそうです。
鹿島鳥居

国道沿いの太田屋さんに泊まるK氏は遠回りをして私を宿まで届けてくれた。
ありがとうございました。
お礼を言ってK氏を見送る。

北条水軍YHのご主人、看板犬きょんちゃんと一緒に宿へ。

泊り客は私一人だった。
宿から港を回った向こう側に天然温泉があるので帰りは歩きになるけど行くなら送ってくれると言うのでお風呂は温泉に行くことにした。
5時、ご主人が温泉施設まで車で送ってくれた。

「天然温泉シーパ」と言う名前の宿泊設備もある広くて綺麗な建物。
入浴料¥500-
タオルを持っていくのを忘れてしまったので購入。
タオル代¥200-
風呂上りに飲んだ瓶コーヒー牛乳、美味しかった。

6時夕食。
温泉に行く前、お肉は食べれないと言ったらブリ大根、お刺身がメインのお魚料理がテーブルに並んでいた。
朝食は早くに出発しますので要りませんと断ったが、朝早くても何時でも良いと言ってくれたので5時半にお願いした。

夕食の間に洗濯、乾燥。
膝が痛いと言ってたらご主人が屋根裏部屋のような部屋に案内し電動マッサージイスを使わせてくれた。
秘密基地のような部屋に本棚、PC、折りたたみベッドが所狭しと置かれていた。
マッサージに掛かり下へ行くと乾燥が終わっていた。
ありがとうございました、痛みが大分和らぎました。
おやすみなさい~。

2階は2部屋。廊下に出ると洗面所とトイレ。
部屋の窓を開けると波の音が聞こえた。
テレビの音を消し、あーちゃんpapaと本家に宿に着き食事も済ませ温泉に入ってきたと連絡。
今日のメモを付け8時に布団に入った。



           北条水軍YH 1泊2食付き ¥5,000
                洗濯乾燥機使用料    200
                        浴衣     200 

            
          松山YH → 北条水軍YH

            38,460歩

 

海の側の喫茶店
4月1日


       53番 円明寺→堀江港近くの喫茶店

          3km 45分



土佐では左手にいつも太平洋の海が見えていたのに伊予に入ってからは内陸の町の中。
海が恋しいですねぇ。とk氏に言ってたらそろそろ海が見えてくるよ~と。
その言葉どおり、円明寺から1時間近く北に向かって歩いていると突然、海が見えてきた。
「瀬戸内海だよ。堀江港からカーフェリーが出てるよ。呉に行くんだよ。あれが広島。」

14:15
穏やかな瀬戸内の海。
遠くに見える島影は広島。
14:15 瀬戸内海

日陰のないアスファルト道にうんざりしてたけど海が見えたら途端に元気が出てきた。
潮風が気持ちいい~。

前を歩いていた円明寺から一緒のHおじさんの姿が急に見えなくなった。
あれ~。。。?と思って入っていった道の先を見ると民宿の看板があった。
Hおじさんの予定表に載っていた宿だ。

Hさん、今日は此処のお宿ですよ。とK氏に教えると、
「今日はゆっくり出来るけど此処から明日は大変だね。宿もこんなに早く着いてまだ入れてもらえないんじゃないかな?」
3時前ですからねぇ。。
Hさん、17日間のお宿、全部予約済みっておっしゃってました。
「早くに宿を決めると変更ができなくこういう時に困るんだよね。私が前に会った人、通しで廻っていたけど全部宿の予約をしていたよ。」
通しのお遍路さんですか?全部って何十日間のお宿をですか!?
「そう、全部の宿。天気や体調次第で予定など当てにならないのに。結局その人、次の宿へ行くのにタクシーで行ったり電車に乗ったりして予定通りに走るしかないと言って参拝もそこそこにしていたよ。よほどのことがなければ翌日の宿は午後辺りまでに決めれば良いんだ。泊まるところなど何とでもなるのだから。歩ける時に距離を歩き行けるところまで行く。女の人は早めに宿を確保してないと困る時もあるけどね。」

少し行くと海のすぐ側に変わった造りの洒落た喫茶店があった。
私が言い出す前にK氏、「休憩していくかい?」と聞いてくれた。
もちろん、賛成!
海の側の喫茶店

k氏の後姿。
海の側の喫茶店

海の側の喫茶店

窓から瀬戸内海が見渡せる素敵な喫茶店。
アイスコーヒー美味しかった~♪
クッキーをお接待していただきました。ご馳走さまでした。
海の側の喫茶店

トイレに行ったら汗で化粧も取れていた。。。(^_^;)

25分休み2時40分、喫茶店出発。


53番 円明寺
4月1日


        和気公民館→53番 円明寺

          1.5km 10分



12:35
53番 円明寺仁王門到着。

道路沿いに単層の仁王門があ り門をくぐると左に大師堂、右 に観音堂、鐘楼等が建ち、さらに 二層の中門をくぐると正面に本堂。
12:35 53番円明寺仁王門

仁王門。
仁王門

「遍照金剛」の額が掲げられた二層の中門。
中門

水屋。
水屋

本堂。
本堂

大師堂。
大師堂

大師堂。
大師堂

鐘楼。
鐘楼

境内と地蔵堂。
地蔵堂

納経所。
納経所

納経所。
納経所

納経所。
納経所

参拝納経を済ま鐘楼脇のベンチで一休み。

K氏がザックの中から手作りの納経帖と手につけているお数珠を見せてくれた。
K氏は88ヶ寺の他に番外札所を廻っておられる。
手作りの納経帖は番外寺用。
お数珠は番外20ヶ寺を廻り一つ一つ集める。

地下足袋を履いたお遍路さんが隣に座った。
「暑いでですねぇ。。どちらからですか?」
「私は東京です、こちらは新潟。」
「それはそれは、私は京都ですが逆打ちで廻っているんです。野宿をしながらですので荷物が多く腰が痛くてたまりません。」
「地下足袋で足は大丈夫ですか?」
「アスファルト道は足にきますね。私はこれに慣れていますが普通の人は足をやられますよ。」
スニーカでもアスファルト道では足にくるのに底の薄い地下足袋ならなおのことだろう。
逆打ちのお遍路さんの納経帖、中を見せてもらったら御朱印で真っ赤になっていた。

10分ほど休んで逆打ちお遍路さん出発。

「今年は閏年だから逆打ちが多いんだよ。逆打ちすると、お大師様に会える、とか死者に会える、と言われ特に閏年の逆打ちはご利益が倍になるとか言われてる。」と教えてくれた。

逆打ちお遍路さん。
逆打ちお遍路さん

1時30分、53番円明寺出発。



和気公民館
4月1日


       52番 太山寺→和気公民館

         1km 30分



日陰のない国道をK氏の後を着いて行く。
川を渡ると和気町に入った。
「お遍路さん~」道路の向こうから笈摺を着たおじさんが手を振って呼び止めている。
道でも聞かれるのだろうかと足を止めた。
道路を渡って側に来た笈摺おじさん、
「あそこでお接待をさせてもらっています。どうぞ、休んでいかれてください。中に食事の用意もしてあります。どうぞ。」
K氏が振り向いてどうする?と聞いている。昼には未だ早い。もう少し歩こうとK氏の顔が言っている。
。。。休んでいきましょうよ。。
休憩大好きな私はK氏の表情に気が付かない振り。
仕方なさそうにそれじゃお言葉に甘えて少し休んでいきますかー。。と笈摺のおじさん(公民館の職員さんか地元のボランテェアさん)の後に着いて道路を渡った。

11:25
和気公民館。
11:55 和気公民館

おじゃまします~。
中に入ると先に行ったOさんHさんがテーブルに座って食事中。
テーブルの上にうどんやおにぎり、おはぎ、お菓子が用意されている。

女子職員さん(地元のボランテェアさんか不明)がお茶を出してくれたりうどん、おにぎり、おはぎを勧めてくれた。
笈摺おじさんが食事が済んでからでもとノートを持ってきた。
渡されたノートに記帳する。
Oさん、Hさん、K氏のお名前、住所、お歳をこの時、始めて知った。

書かれた住所を見ながら笈摺おじさんが側のイスに座り、
「みなさん、みんな違う住所なんですねぇ。遠くから本当にご苦労さまです。東京や大阪のお遍路さんは多いですが富山、新潟のお遍路さんは少ないですよ。お一人で歩いておられるんですか?」
「みんな一人で歩いてますがこうやって道連れになるんですよ。行くところは一緒ですからね。」
如才なくOさんが笈摺おじさんが答えていた。
和気公民館

和気公民館

私たちが食事中、向かいの和気農協の職員さんも食事に来られた。
私の持っていたへんろ協会さんの地図を見て、載っていない所があるからとコピーさせてくださいと言った。
私の地図は2006年版です、新しい地図が出てるはずですがこれでよかったらどうぞと渡した。
和気公民館

和気公民館の職員さん(地元のボランテェアさん?)。
和気公民館職員

和気公民館職員

12:25和気公民館出発。
お気をつけてと職員さんたちが見送ってくれた。

ご馳走さまでした。
お世話になりました、ありがとうございます。
12:25 和気公民館

食事を終えたOさんが一番最初に出発、続いてHさん。
いつものように遅いのは私。
おにぎりを頂いてトイレに行き、それから身支度。
K氏はのろまな私を辛抱強く待っていてくれた。。。

道路を渡り、見送ってくれている和気公民館の職員さんに手を振り頭を下げた。
牟岐署の隣にもお接待所があった。
ここ和気でも公民館で職員さん、地元の方たちがお接待してくださっている。
ほかの土地ではあり得ないことがここではごく自然に行われている。
土地の人たちの優しいお気持ちに感謝。

お昼休憩になっちゃいましたね(笑)
「体が重くなって歩けないなんて言うんじゃないよ(笑)」
えへへ~。。またすぐに休憩って言い出しますよ~(笑)



52番 太山寺
4月1日

   
          太山寺一の門→52番 太山寺

             2.1km 20分



10:10
一の門から300mほど行ったところに二の門(仁王門)。
10:10 二の門(仁王門)

仁王門。
仁王門

急勾配の坂道の参道を上って行くと右に駐車場と納経所、トイレがある。
参拝を済ませ帰りに納経所へ行く。
10:15 参道

参道の右手にお地蔵さま。
お顔が白く、口は真っ赤。。。白粉と口紅の化粧地蔵…ちょっと恐かった。。。
10:21 化粧地蔵

参道の終点、石段の下に水屋。
10:23 水屋

参道をさらに300mほど登る急な三の門への石段。
三の門への石段

四天王を祀る2層の三の門・楼門、正面に本堂。
10:25 三の門

四国随一と言われる鎌倉時代に建てられた国宝の本堂。
10:28 本堂

江戸時代に再建された鐘楼堂。
鐘楼堂

境内。
境内

大師堂へ上がる石段の隣に休憩所があったのでベンチに荷物を置いて大師堂へお参り。
10:30 大師堂への石段

大師堂。
大師堂

大師堂。
大師堂

参拝を済ませ大師堂から石段を下り荷物を置いた休憩所へ。
靴を脱ぎ裸足になって休んでいるとHおじさん、K氏が石段を上がってきた。

おはようございます。
昨日はありがとうございました。
「おはよう。足は大丈夫かい?」
おかげさまで少し良いようです。

HおじさんもK氏も荷物をベンチに降ろし大師堂へ行き、お参りを済ませ休憩所に戻ってきた。
太山寺に来る途中、お接待で頂いたみかんをHおじさんとk氏に食べてもらう。
少しでも荷物を減らしたい。。。
富山のOさんも石段を上ってきた。
すっかり顔馴染みになったHおじさん、K氏、Oさんと休憩所で一休み。
道後を抜けるのに30分掛かったと話したら皆に笑われてしまった…

足の早い、Oさんが最初に腰を上げHおじさんもお先にと腰を上げた。
中々腰の上がらない私は最後までノロノロ。。。
そのうちK氏にそろそろ出発しょう、納経所へ行くよ。と促された…(^_^;)

11:25
納経所。
11:25 納経所

トイレに寄り11時30分、駐車場を出てK氏の後に着いて坂道を下りる。
K氏、坂道はこういう風に降りると楽だし足に負担が掛からないよ、と右から左、左から右へと斜めに歩くようにしながら坂道の下り方を見せてくれた。
真似をしてジグザグ斜め歩きにしてみたが足を着くと、やっぱり右膝が痛い。。。



52番 太山寺一ノ門
4月1日


         ファミレス→52番 太山寺一ノ門

           5.5km 1時間45分



ファミレスを出て北に向かいながら川沿いの道を進む。
左折の標識が出ている。地図を確かめるとR40号線のようだ。
JR予讃線の線路を渡ると道路の先に鳥居が見えた。

走ってきたタクシーが止まり運転手さんが窓を開け声を掛けてくれた。
「52番へ行くの?」
はい、と返事をすると、「その道を右だよ。山裾に沿った道を上って行くと一ノ門に出るよ。」と教えてくれた。
親切なタクシー運転手さん、ありがとうございました。

9:10
鳥居の前、右折。
9:10

9:50
山裾の揺る坂道を上って行く。
9:50

10:07
52番 太山寺・一の門に到着。
10:07 一ノ門

一の門は車道のT字路になっていて、この門を潜りさらに車道は続いている。


松山市街
4月1日


         松山YH→朝食休憩

          4.5km 1時間50分



6時松山YH出発。

貰った地図を見ながら現在地を確かめる。
テニスコートを右に見て突き当たりに伊佐爾波神社。
回り込んだ坂道を下りて行く。
坂道の途中、右手に大きな鳥居。
坂道を下り切ると広い道路に出ると伊予銀行が見える。
さて、これからどっちだ。。。?
案内図

案内図

広い道路に出たがどっちへ行ってよいかわからない。。
誰かいないか辺りを見渡すが人気がない。

しばらく立ち止まり誰か通らないかと探していると背の高いお遍路さんが地図を見ながら歩いて来た。
おはようございます。52番への道、わかりますか?
「う~ん。。地図を見てるんだけどさっぱりわからないんですよね。。」
地図を左に向けたり右に向けながら、こっちがこうだからこっちの道かなー?と言ってる。
背の高いお遍路さん、右の道へ行ったので着いて行く。
あれ。。下りてきた坂道の方に向かっている。
私、この道を下りて来たんですよね。。
「でも、地図ではこうなっているからこっちで良いと思うんだけどな。。あ~!あそこに遍路標識があるよ。こっちで良いんだ。」
言われて見たら遍路標識があったが来た道を引き返すような感じ。
私、こっちへ行ってみます。と反対の道へ行く。

また広い道路に出た。
道路を渡ったところに子規記念博物館があった。
6:20
6:20 子規記念博物館

そのまま進むと、からくり時計のところに出た。
からくり時計

道後温泉駅。
道後温泉駅

揺る坂を上って行くと道後温泉の通りに出た。
6:25 道後温泉前

一昨年泊まったホテルの方から先の背の高いお遍路さんが下りて来た。
はてな、はてなと二人で顔を見合わせる。
背の高いお遍路さん、そのまま坂道を下りて行く。

私は道後温泉を背にしてアーケードを抜け真っ直ぐ進んだ。
しばらく行くと消防署があった。
制服を着た職員さんが外に出てきたので地図を広げ、すみません~道を教えてくださいと声を掛けた。

へんろ協会さんの地図を広げ、此処へ行きたいのですがと52番太山寺の所に指を当てた。
職員さん、「へェ~こういう地図を見ながら歩いているんですかー。」
感心しながら地図を見てくれたが中々わからない様子。。。
車を使っているので遍路道や歩きの道を地元の人に聞いてもわからないことが多い。

道後温泉を背にしてこの道へ来たので多分ここら辺りなんだと思うんです。
「あ~。。。なるほど、そうですね。この道です。消防署が此処にありますからこのまま真っ直ぐ行くとここより大きな中央消防署が此処にあります。その先に予讃線を越えるとこちらの方向へ行けますね。この赤い線は何ですか?」
地図の上を指でなぞりながら説明してくれた。

赤い線、この道が遍路道になっているんです。
「わかり難いなぁ。。この赤い線の通りに行かなくても良いのでしょう?この道を何処へも曲がらず真っ直ぐ行った方が間違えなくて良いですよ。」
ありがとうございました。この道を真っ直ぐ行きます。

職員さんから教えてもらった道、R187を西に向かい中央消防署の交差点から右折、北へ向かって行けばへんろ協会さんの地図60.61頁の甲、乙、丙、丁コースとして載っている乙コースになるようだ。
目印は中央消防署。
この辺りでまた道を尋ねよう。

此処までに30分掛かった。。。

懐かしの道後温泉。
6:26
道後温泉

7:00
松山大学
7:00 松山大学

松山大学の後方、山の頂上に松山城が見えた。
ズームでお城の撮影。
松山城

目印の中央消防署の交差点にたどり着いた。
地図を確かめていると、太山寺?とおじさんが自転車を降りて声を掛けてくれた。
はい、此処から右ですか?
「そうだね、この信号を渡って真っ直ぐ行くと山が見えてくるよ。え~とね、後どのくらいかな。。3キロほど行くと小学校があるからそこから道なりに山の方へ上って行ったら良いよ。」
ありがとうございました。

交差点、右の信号を渡る。
地図を見ながら歩いていたら肩の痛みを忘れていた。
気が付けば松山YHを出てから2時間近い。
お腹も空いてきた。

道沿いに{飲み物お変わり自由、バイキング料理モーニングサービス¥660-}の看板の出ているファミレスで朝食休憩。

7:50
7:50 

テーブルの上の入れ物にサラダ、オムレツ、たまご焼き、おにぎり、焼ソバ等等が並べられ焼きたてのパンが籠に入っていた。

朝食はパン、サラダ、玉子焼き、コーヒー。
モーニングセット

35分休んで8時25分、ファミレス出発。


松山YH
3月31日


             51番 石手寺→松山YH

              タクシー10分



k氏と別れ石手寺の隣のタクシー会社へ行った。
松山YHまでお願いします。

車で10分ほど山道の方へ上ると到着。

17:30
受付で名前を告げ宿泊者カードに記入。
お風呂の場所や食事の部屋、ユース内の案内説明と【新発見の街ー松山】観光案内パンプ、手書きのイラスト入りの地図を貰った。

入り口。
松山YH

フロント
5:30 松山YH

右手に土産物や地図、パンフなどが置かれている。
松山YH

部屋は3階。
2段ベッド、洗面所、冷暖房、テレビ付き。


     松山YH 1泊夕食付き ¥4,500
              

       三坂峠 民宿 桃里庵→松山YH

          36,747歩



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