アランと一緒に四国遍路。

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別格第十三番札所 邦治山 常福寺・椿堂
10月15日 

      
                       椿堂

其の昔、大同2年(807)邦治居士(ほうじきょし)なる人この地に庵を結び、地蔵尊を祀る。弘仁6年(815)10月15日未明巡錫中の弘法大師がこの庵を訪れ、当時この地に熱病流行し住民の苦しめるのを知り、住民をこの庵に集めて手にせる杖を土にさして祈祷し、病を杖とともに土に封じて去る。後にこの杖より逆さなるも椿が芽を出し成長す。住民はこの椿大師お杖椿として信仰しこの庵を「椿堂」と呼び当地の地名ともなる。

椿堂入口に立つ由緒書より


7:30
椿堂到着。
参道の坂道を登ると朱塗りの門が見えた。

鐘楼門を入ると本堂、納経所。門と向かいあって大師堂がある。
7:30 椿堂
鐘楼門。
鐘楼門
水屋。
水屋
おさわり(身代わり)大師。
各々の病(頭、目、腰、足、等)
右手でお大師さまを左手で自分の痛い所をさわりお願いをする。
おさわり(身代わり)大師
本堂の隣のベンチにザックが二つ置かれていた。

空いてるベンチにザックを降ろし中から納経帖、ロウソク線香の入った巾着袋を出して遍路カバンに詰め替えお杖や菅笠と一緒にザックを置かせてもらう。

本堂。
(ブレている…)
本堂
境内の火伏不動尊。
火伏不動尊
鐘楼門から一旦出て大師堂へ。

大師堂。
大師堂
大師堂。
大師堂
納経所へ行き御朱印を頂く。
納経代¥300-渡すとご住職は「歩き遍路さんは納経代を頂きません。」と言ってお菓子の袋と一緒にお接待ですとお金を返してくれた。
お礼を言って受け取ったが…
側の棚の上にお守りや手拭いが置かれていたので赤い椿の花の絵と椿堂と書かれた手拭いを買った。

納経所。
納経所
少し休ませてください、と断りベンチに戻り納経帖、線香ロウソクの入った巾着をザックに入れ直しているとご住職が納経所から出てこられたので一野屋旅館のご主人に頂いた66番・67番案内地図を持って雲辺寺への道を教えてもらう。

「これから雲辺寺ですか。これはわかり易い地図ですね。どちらで頂いたんですか?」
昨夜泊まった一野屋旅館で頂きました。
「それでは昨日は川之江で泊まられたのですか?」
はい、昨日は三角寺から仙龍寺へ行き川之江まで戻ったんです。
早い時間だったら昨日こちらに来れたのですが平山のバス停に着いたのが4時頃だったので。。
「仙龍寺まで行ってこられましたか。」
遍路道で迷ったりして3時間も掛かりました。
「山を登って行ったのですか?遍路道を?それは大変でしたね。」

ベンチにザックが置いてあるが椿堂に着いてからお遍路さんの姿は見ていない。
宿坊があるなら昨日は川之江まで行かなくてよかったのにと思い聞いてみた。
あのぉ、こちらの荷物はもしかして宿坊に泊まったお遍路さんのですか?

「宿坊はやっていません。この荷物は今朝6時頃に来られた男のお遍路さん二人が仙龍寺に行くので置いていかれたんですよ。」
荷物のない男の人の足だから往復で3、4時間で行って来れるでしょうとご住職は言っていた。

「参道を下りると右へ行く遍路道の案内があります。遍路道は国道と並行になってますからそまま進んで行くと国道に出ます。この佐野バス停の所から直ぐに雲辺寺登リ口の石票があります。それを見落としたら白地温泉の方へ行ってしまいますから気をつけて。」
一野屋旅館で頂いた地図の上を指でなぞりながら説明してくれた。

今日はこれから四国八十八ヶ所中一番高いお山、H910mのところにある66番雲辺寺。
宿は雲辺寺から4.3km降った民宿青空に予約してある。

トイレに行き1時間近く椿堂で休憩。
8:20
一礼して鐘楼門を出る。
8:20
8:23
椿堂ご住職。
下の道へ降りたら右ですよ、気をつけてと見送ってくださった。
8:23

青空さんに予約を入れたとき、「4時半を過ぎると山は暗くなりますから気をつけて」と言われていた。
椿堂から青空まで約17km。
7時間と計算して遅くても4時には着けるはず。

それは甘い考えだったことに後になって気がついた…


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常福寺(椿堂)へ
10月15日 


          川之江・一野屋旅館 → 常福寺(椿堂)

                    4.7km 1時間10分



昨夜、布団に入る前に湿布を両足の太股から脹脛、両足の土踏まずに張って寝た。
筋肉痛、2、3日は仕方がない。
慣れるしかないし湿布は大目に持ってきている。

5時にセットした携帯の目覚ましコールが鳴る前に目が覚めてテレビの天気予報を見ていた。
今日の高松地方、晴れ。

5時半になって湿布をはがし布団から抜け出し着替える。
静かに階段を降りて1階のトイレ洗面所へ。
顔を洗い歯を磨き日焼け止めを顔と手に塗り簡単に化粧を済ます。

部屋に戻り荷物を纏め布団を畳んでいると食事が出来てますよと階下から女将さんの声が聞こえた。
玄関脇に荷物を置かせてもらい広間で朝食を頂く。
6:00
6:00
朝食を済ませ女将さんに見送られ6時20分、一野屋旅館出発。
玄関を出て右、しばらく歩くと住宅地から国道に出る。

R192号、左折。
←徳島 97km 三好市 22km。
6:25
6:25
松山自動車道を潜る。
松山自動車道
歩いている向かい側の歩道にワンコの朝散歩姿を見つけ車道を渡る。
おはようございます。椿堂はこの道真っ直ぐですよね?
イエローラブワンの飼い主さんにワンコと遊ぶ口実で一応尋ねる。

「おはようございます。そうです、此処を真っ直ぐ行きます。」

シッポブンブン、ラブワン3歳。
6:27
ローソンでおにぎりと水を買う。
6:35
6:35
雲の間から昇ってくる朝日を見ながら。
6:40
6:40
横断歩道を渡った先の赤茶の建物に「仙龍寺 奥之院 →約10km 」の看板。
右へR5号線。→大豊 48km 新宮 11km。
(前日、右5号線をずーっと行ったところから親切なおじさんに車に乗せてもらった。)
6:45
6:45
道端にコスモスの群生。
6:55
7:00
新田神社前。

鳥居のところに秋祭りの幟が立ち白袴の宮司さんや半被を着た地元の人たちの姿が見えた。
7:00 新田神社
高知自動車道を潜り
高知自動車道
やがて前方左手に椿堂の立て看板が見えてきた。
7:20
7:20
GSの先に→椿堂の看板。
7:25
石碑を右。
椿堂へんろ道通り路。
7:28
7:28

川之江・祭り
10月14日 夜。




食事を済ませ部屋へ戻り布団を敷き横になってテレビを見てたら外でドンドコ賑やかな音がしていた。
太鼓や笛、威勢のいい掛け声が聞こえている。

通り側の窓を開け外を見ると神輿が通っていた。

ご主人が言っていた川之江のお祭り。
19:40
川之江の祭り
神輿行列。
川之江の祭り
神輿の上に乗っていた男の子、カメラのフラッシュで写真を撮ってるのに気づき見上げてます。
川之江の祭り
大きく見事な神輿。
(ここでは神輿と言わないのかもしれませんが)
川之江の祭り
後日、他所の町や集落で祭りを見ましたが色は違ったりしましたが同じ形のお神輿でした。
川之江の祭り
神輿行列。
川之江の祭り
神輿行列。
川之江の祭り
神輿行列。
川之江の祭り
お神輿が何台も通って行きました。
川之江の祭り
川之江・祭り。






川之江・一野屋旅館
10月14日  雨のち曇り


         平山バス停 → 川之江・一野屋旅館

               約6km
               (3km 40分歩き→車お接待) 



4:00
平山バス停出発。
4:00 平山バス停
4:15
R5↑国道192号。
4:15 
R5号線をR192号へ進む。
道は下り坂。
6時までに宿に着けるだろうか。。
通っているのは車だけ、人の姿が見当たらない。
道を間違えてはいないはずだがこの道でいいのだろうか時々不安だった。

30分ほど歩いた時、かなり前方で犬を連れたおじさんが車道を渡った。
道を尋ねようと急ぎ足で追いかける。
ワンコが立ち止まりおじさんも私に気づき待っていてくれた。

すみません。川之江の一野屋旅館を知っていますか?
へんろ協会さんの地図を取り出し、今ここら辺りだと思うのですが一野屋旅館はここなんです。
地図の上を指でなぞりながらおじさんに見てもらう。
「あ~国道がこれだね、此処がこの辺りで。。それならほらあそこに高速道路が見えるだろう。あれを越えてその先だからまだ随分先だね。一野屋旅館ー?ん~聞いたことがあるな。。ここを真っ直ぐ行ってこの国道に出てこれを左に曲がってここから右に入るけどあの辺りはわかり難いところだったよ。」
かなり前方に高速道路が見えているその先なのだ。。。
それではこの辺りに行ったら聞いて探します。
この道を真っ直ぐ行くんですね。
「そう、国道に出たら左。国道までまだ遠いよ。」
どうもありがとうございました。

夕暮れの迫ってきた道を国道192号を目指し歩いていた。
それからまたしばらく歩いていると脇にスーッと車が止まった。
。。?
車の窓が開き中から先のおじさんがおいでおいでと呼んでいる。
「送っていくから乗りなさい。」
犬の散歩を途中で止め家まで戻り車を出しわざわざ追いかけて来てくれたのだ。

ありがとうございます!
おじさんの車に乗せてもらった。

「一野屋旅館はとてもわかり難いところなんだ。私は前にあの旅館の前を通ったことがあるから覚えているが始めてだったら探すのは大変だよ。」

しばらく走ると国道に出た。車だったから直ぐだったが歩けばかなりの距離。
国道192号を左折、松山自動車道の高架橋を潜り右の小道へ入る。

「たしか、ここを曲がったはずなんだけどなぁ。。。」
狭い小路は左側に住宅が並び右側は川。
おじさんは何度か住宅の前に車を止め人がいると一野屋旅館を尋ねてくれたが知ってる人はいなかった。
何軒目かの家でもう少し先、と教えてくれたと言って車に戻ってきた。

ようやく一野屋旅館の看板が見つかった。
「あ~ここだ、ここだ。前に一度此処を通ってこんなところに旅館があるのかとこの看板を見た覚えがあったんだ。」
本当にありがとうございました。
私、新潟から来ました○○と言います。
住所名前を書いた納め札をおじさんに渡した。
4:44
少し先の空き地でユータンさせ来た道を引き返して行くおじさんの車が見えなくなるまで見送った。
歩いていたらまだ着けない時間。
商店もなく外に出ている人もいない薄暗い住宅地、一人では旅館は簡単に探せなかっただろう。
通りすがりのお遍路にこんなにも親切にしてくれる。
感謝の気持ちが胸いっぱい広がった。
おじさんありがとうございました。
どうかお元気で。ワンコといつまでも元気でいてください。

5:00
一野屋旅館。
5:00 一野屋旅館
玄関の上がり口に荷物を置き新聞紙を貰い雨で濡れた靴の中に詰めた。
女将さんが2階の部屋へ案内してくれた。

部屋は2階の突き当たり。
トイレは部屋の反対側の突き当り。
1階にもお風呂場の隣にトイレと洗面所があった。
2階のトイレは和式、1階のトイレは洋式。

洗濯物があったら¥300-で洗濯乾燥をしてくれると言うのでお願いした。
浴衣に着替えお風呂を頂いた。

部屋に戻りメモを付けてると「食事ですよ~。」女将さんの呼ぶ声が聞こえた。
今夜の泊り客は私一人、1階の広間で夕食を頂いた。
女将さんに明日の朝食の時間をお聞きすると何時でも構わないと言ってくれたので6時にお願いした。
6:00 夕食
夕食のときに一野屋旅館のご主人から頂いた手書きの66番、67番への案内図。
へんろ協会さんの地図よりとてもわかり易く書かれてあり、一野屋旅館から三角寺、雲辺寺、大興寺、椿堂・常福寺、奥之院・仙龍寺への歩き距離も書かれてある。
66番.67番への案内図
清算を済ませ畳まれた洗濯物を受け取って広間を出ると
「今夜は祭りで家の前を通りますから煩くなりますよ。」とご主人に言われた。


  
      川之江 一野屋旅館
          1泊2食 ¥5,500-
          洗濯乾燥代¥300-
    
    
             24km (車 3km) 44,709歩
               

             


平山バス停へ
10月14日   



              仙龍寺 → 平山バス停

                 6.7km 2時間15分



13:25
境内から幟のある赤い橋へ。
13:25
13:27
13:27
13:30
赤い橋を渡ると下りの坂道。
13:30
コンクリートの上に下の谷にまたがる舞台部分の仙龍寺の建物を見ながら坂道を下りる。
コンクリートの上に仙龍寺
洞窟、コンクリート、その先1階奥の方は宿坊。(未確認ですが今は宿坊はやっていなようです)
洞窟は滝の行場だそうです。
横から見た仙龍寺の建物
13:40
銅山川に添った道を下流に向かって進み道なりに右へ揺る坂を上っていく。
13:40
古野という集落を通った。
この付近にあった集落はダムの建設で水没、道の脇に古野小学校の跡地の碑が立っていた。

【この地は、新宮ダム建設工事に伴い水没した古野小学校の跡地である。
開校時(昭和48年度)の児童数は45名。
水没地区住民の村外への転出や、全村的にも急速な児童数の減少が見込まれ、また、適当な学校用地の確保が困難なことから、村は、新宮小学校との統合を決断した。
昭和49年3月23日閉校式が行われ、同4月1日新宮小学校に統合された。
(この下100m)古野小学校】

14:20
14:20
仙龍寺を出て1時間、小さな集落を過ぎて勾配がやや急になった道端にソファが置いてあった。
歩き遍路さんに置いててくれたのかそれとも処分に困り捨てていったのかー?
休憩に丁度いい。
腰を下ろしたらグラッとするかもと心配したが私が座っても壊れるようなことはなかった。

濡れたソファの上にビニール袋を広げザックを降ろしポンチョを脱いだ。
雨は小雨程度だったのでポンチョをたたみザックに括り付ける。
ビニール袋をもう一枚出して足元に広げ裸足になった。
ポンチョを脱ぐと冷たい山の空気が汗と湿気でベタベタになった体や顔に気持ちよかった。

地図を広げ見てると行く手の方から車が来た。
仙龍寺から此処まで車も人にも会わなかったので少し驚いた。
車が側に止まり中から女の人が「よかったらどうぞ。」と缶コーヒーを持って降りてきた。
ありがとうございます。
「一人で歩いてるんですか?仙龍寺へ行ってこられたんですか?」
はい一人です。仙龍寺、とても善いお寺でした。
「番外寺を廻っておられるんですか?」
いえ、そういうわけではないのですが仙龍寺はどうしても行きたかったんです。
「これからどちらまで行かれるんですか?」
川之江に宿を予約してるんです。
「川之江まで行かれるんですか。。まだ随分ありますよ。道が一緒だったら送ってあげたいのですが。。」
大丈夫です。堀切トンネルはまだ先ですか?
「もう少し行くと広い車道に出てますからそこを左に曲がると掘切トンネルです。どちらからいらしたんですか?」
新潟です。
「まぁ新潟ですか。遠くからご苦労さまです。それじゃ気をつけて。」
ありがとうございました。

缶コーヒー、普段なら飲むこともないのにこの時ばかりは砂糖水のような甘味がとても美味しく感じた。
20分休んで出発。
休憩
登って降りてきた山を振り返る。

14:40
14:40
左←椿堂・常福寺への案内板。
左へ曲がると直ぐに堀切トンネル。

14:44
14:44
14:45
全長1.2kmの堀切トンネルの入り口。
14:45 堀切トンネル
トンネルを抜けるのに18分。
トンネルを出て道が大きくカーブしたところに公園があった。
休憩していこうかと思ったが3時を過ぎていたので休まずそのまま進む。

15:20
↑R5 川之江 7km。
15:20 
坂道の車道を下って行くと三角寺からの道と合流。

15:35
15:35
15:40
平山バス停到着。

平山バス停から東の方向へ椿堂→への案内板。
川之江に予約した宿は北西の方向、R5号からR192号へ、そして三島川之江IC方向へ戻るようになる。
15:40 平山バス停
バス停のベンチにザックを降ろしビニール袋を敷き靴を脱いで裸足になる。

土佐清水のYさんに電話を入れ、昨日四国に入り今日から歩いていると報告。
気をつけてねと心配してくれて困ったことがあったらいつでも電話をしてと言ってくれた。
私はYさんと同じ四国にいるのだからそれだけで心強いです!
Yさんは会いたいと何度も言ってくれた。Yさんの優しい声を聞いてるだけで嬉しかった。
いつか必ず会いに行きます。

そして香川のOさんに電話。
haruです。昨日四国に入り今日三角寺に行ってそれから山越えをして仙龍寺に行って今、平山のバス停に着いたところです。
「今日から歩いていたんだね。雨で大変だったでしょう。山道、遍路道で仙龍寺へ行ってきたの?一人で?」
三角寺までは一緒のお遍路さんがいたけど仙龍寺へは一人旅。雨で大変でした。何度も道に迷ったり滑って転んだりしながら3時間も掛かりました。でも、行ってきて本当に良かった!とてもいいお寺で感動しました!
「前に仙龍寺の遍路道で遭難したお遍路さんがいて大騒ぎになったんだよ。無事に仙龍寺に着いて本当に良かったね。転んで怪我をしてないの?。」
雨で滑って転んだだけだから怪我なんかしてません。山に入ると遍路マークがなかったり人もいなくて仙龍寺で遭難されたお遍路さんや迷って一晩山の中にいたお遍路さんの話を聞いて後で恐くなりました。。。
でも、無事に仙龍寺に辿りついたし帰りは堀切トンネルを通って車道を歩いて来ましたから。
「うん、うん、無事で本当に良かったね。でもこれからは危ないことをしないでよね。仙龍寺、とても善いお寺だったでしょう。私も何度か行ってるけど行く度に心が洗われるような気がするよ。ま、車だし仕事が半分だからharuさんのように感動を味わってる時間もないんだけどね。」
Oさん、仙龍寺へは何度も行ってるんですか?
お仕事半分でもいいなぁ。。
「いよいよ結願ね。何日頃の予定?」
そうですねぇ。。最後だからあちこち行けるところは歩いてこようと思ってるんです。
番外寺もね廻れるところは行こうと思ってるので結願は23日頃になりそう。
「23日頃ね。それなら丁度私も戻れそうだから結願のお祝いしなくちゃね。」
Oさん、今どちらですか?
「今日は足摺岬。8人の団体さんよ。haruさん今夜は何処?」
これから川之江まで戻るんです。川之江の一野屋旅館というところなんです。え~と平山バス停から6kmくらいありそうです。。。
「じゃ、まだ2時間くらい歩かなきゃいけないんじゃない?足は大丈夫なの?」
休み休み歩いてるから足は大丈夫です。
後2時間、頑張りますよ。それじゃまた電話入れます。
「何かあったら直ぐ電話してね。私もまた電話するから。それじゃ気をつけてね。」

時計を見ると4時になっていた。
平山バス停で20分休み川之江の一野屋旅館へ向かう。


別格13番・仙龍寺
10月14日   



            別格13番、65番・奥之院 仙龍寺

別格第13番仙龍寺は第65番三角寺の奧之院であることから地元では「奧之院」と呼ばれ遍路道や道路沿いの案内板も「仙龍寺」ではなく「奧之院」と書かれているものが多い。



仙龍寺は深い谷の上にまたがって立つ舞台造り。
寺の周囲は険しい崖にうっそうとした原生林に囲まれ弘法大師自ら身を清めたと伝わる清滝(落差30m)のほか、玄哲坂、仙人堂、不動堂、蟹淵などが残っている。

神秘的な景色が広がり深山幽谷とはまさにこのような光景を言うのだろう。
急峻な山に囲まれ渓谷の流れの真上に大きな建物が立っていた。

建物の入り口脇に車が2,3台止まっている。
境内で車お遍路さんがカメラを構え仙龍寺の建物や周りの風景の写真を撮っていた。
写真を撮り終えたご夫婦のお遍路さんが雨具と靴を脱ぎ中へ入っていった。

12:25
水屋。                
水屋
水屋。
水屋
仙龍寺。
別格13番 仙龍寺
仙龍寺。
別格13番 仙龍寺
入り口で靴を脱ぐと靴下がビッショリ濡れていた。
靴脱ぎ場で靴と一緒に靴下も脱ぐ。
別格13番 仙龍寺
中は薄暗く黒く光り輝く大きな柱とギシギシ軋む板張りの床が歴史の重みを感じさせる。
別格13番 仙龍寺
廊下に自販機が置いてあり側にイスがあった。
ザックを降ろし中から靴下と手拭いを出し靴下を履き替え濡れた靴下、頭に被っていた手拭いをビニール袋に詰め納経帖、線香ロウソクを入れ替えた。

自販機から冷たい水を買って半分ほど飲んだ。
冷たい水が体中に染み渡っていく。

朝、コンビニで買った水はとうに空になっていた。
遍路カバンの中に入れてた空のペットボトルを側の屑箱に捨てさせてもらう。

荷物をイスの上に置き階段を上がり二階の本堂へ向かう。
別格13番 仙龍寺
2階へ上がると手前に納経所、その奥に本堂があり弘法大師が祀られている。
納経所の前にイスとテーブルが置かれ壁に沿って弘法大師の謂れなどが描かれた額や絵や錦札が飾られ小さなお遍路さんの人形が並んでいた。
別格13番 仙龍寺
奥の本堂へ行こうとすると納経所の人が「納経がありましたらお参りの前に此処に置いていってもよろしいですよ。」と言ってくれた。

本堂には本尊の弘法大師、その横に不動尊が祀られ正座をして般若心境を唱える。
本堂
本堂。
本堂
お参りを済ませ納経帖をありがとうございましたと受け取り少し休ませて貰っていいですか?とお聞きすると「どちらからですか?」と尋ねらた。
新潟ですと答えると、
「遠くからご苦労さまです、どうぞ、ゆっくり休んでいってください。」と労いの言葉を掛けてくれた。
そして、
「三角寺から歩いて来られたのですか?」と聞かれたので、山越えで道に何度か迷いながら来たこと、下りの急坂で滑って転んだこと、崖崩れのあった場所のことを話すととても驚いていた。

「なんと。。一人であの山を越えてきたんですか。前にお遍路さんが三角寺から仙龍寺への遍路道で遭難され大騒ぎになったんですよ。それについこの前にも遍路道で迷ったお遍路さんが山の中で一晩過ごし大変だったんです。よくまぁ無事に来れましたねぇ。危ないから帰りは車道を行きなさい。」
と言われた。

そんなことがあったなど全々知らなかった。
一晩山の中で過ごしたお遍路さん、心細くどんなに不安だったことだろう。
帰りは言われたとおりに車道を行こう。
遭難なんて真っ平だしもう一度あの急坂を登る元気もない、それに同じ道を戻れるか自信もない。。。

廊下のイスに戻り朝コンビニで買ったおにぎりを取り出し水を飲みながら食べた。
車お遍路さんたちもいなくなり建物の中はここだけ時の流れが止まっているような静寂の空間に包まれ自分が今、何処にいるのか忘れてしまうような感覚になった。

時計を見ると仙龍寺に着いてから1時間も経っていた。
廊下の先のトイレに行きそれから帰りの道を教えてもらうため地図を持って2階の納経所に行った。

「幟のある赤い橋から坂道を下りて左、車道に出たら案内通りに右へ。しばらく行くと掘切りトンネルがあります。この堀切りトンネルを抜けて行くと平山のバス停に出ます。」
地図をなぞりながら説明してくれた。



山奥の谷間にある仙龍寺は趣のあるとても雰囲気の善いお寺です。
できることならいつまでも佇んでいたいお寺でした。



仙龍寺へ
10月14日  


         65番 三角寺 → 番外霊場・仙龍寺
                     (別格13番、65番・奥之院)

                  4.7km 3時間10分



9:16             
9:16
9:18
石段を下りて右へ。
9:18
10:30
納経所で教えてもらった奥之院・仙龍寺への案内板。
10:30 
舗装された道路から山道に入る。
山道に入いると遍路マークがないのでこの道で良いのだろうかと不安になった。

途中に集落があった。道が二股に分かれている。
左の道は緩い下り坂。右は山の方へ続いている。
誰かに聞きたくてもこの雨では外に出てる人もいない。
心細くなり左に下りて1軒のお家へ行ってみたが人気がなく廃屋のようだった。
雨風が時々酷くなりポンチョが煽られ菅笠が飛ばされそうになった。
しばらく迷ったが分かれ道の所へ引き返し山へ向かって行けば良いのだと自分に言い聞かせ右の道へ行く。
右へ右へ、の言葉を思い出す。
何度か二股の分かれ道があったがとにかく右へと進んで来ているので間違ってはいないはずだった。
道の脇に遍路標識を見たときはホッとした。

山道からまた舗装された車道に出た。
風は収まってきたが細かい雨が降り続き少し先の景色が霧の中にいるように霞んでいる。
此処まで人の姿が全くなかったのに霧雨の中から突然背の高い男のお遍路さんが現れ本当に驚いた。

「こんにちは。お疲れさまです。仙龍寺ですか?」
あ~こんにちは、お疲れさまです。
仙龍寺はこの道で良いのですよね?
「このまま真っ直ぐ山に入ります。最後の下りがとても急ですから気をつけてくださいね。仙龍寺、とても善いお寺ですよ。それじゃ。」

道を間違えてなかったことにホッとした。
お礼を言ってお遍路さんを見送る。
仙龍寺から来られた逆打ちお遍路さんだろうかー?
霧雨の中、お遍路さんの姿は直ぐに見えなくなった。

車道からまた山道を登る。
11:20
11:20
11:25
次にあった遍路マークは木の幹に付けられていた。
番外寺への道には殆ど遍路マークがないのでとても不安になる。
11:25
11:35
三角寺を出てから休む場所もなく2時間以上急坂の山道を歩き続けていた。
肩が痛く、何処でもいいからビニール袋を敷いて休もうかと考えてると林の中に、「奥之院へ八丁」の石標と不動堂があった。
板場は濡れて汚くなっていたがそんなことに構ってもいられない。
ザックを降ろしビニール袋を取り出し板場に敷きザックをビニール袋の上に置き直しポンチョを脱いだ。
もう1枚ビニール袋を敷き、その上に腰を降ろす。
肩は痛く汗と湿気で髪はビッショリ、杖を握っている白衣の袖口、ズボンも下草と雨風で濡れていた。

ヘトヘトになっていたがいつまでもこうしてるわけにはいかない。
不動堂で15分休み出発。
11:35
此処辺りが標高780mの頂上なのか不動堂から直ぐに急坂の下りになった。
仙龍寺は標高230mまで下りた山の中にある。

急斜面を滑らないように慎重に下っていくと道の右側が崩壊している崖の上に出た。
その崖を見て足がすくんだ。
崖崩れを起こしていて道が完全に無くなっている。
ロープが取り付けられてその崖の外側を迂回してしながら伝って渡って行くようになっている。
恐る恐る下を覗くと山肌が削り取られた急斜面になっている。
こんなところで足を滑らせたら二度と上がってこれないだろう。
下を見ると足が動かない。
前だけ見ながらロープに手を掛け、1歩づつ進む。
渡りきるまで心臓がバクバクしていた。

山道の脇の石仏。
12:05
12:05
仙龍寺が近くなってきたのか自然石を並べた急坂の石段になった。
石段の上に苔が生えていて慎重に歩いてたつもりだが2度も足を滑らせ転んでしまった。
やがて木々の間から仙龍寺の屋根が見えてきた。
霧雨の中で出会ったお遍路さんの言った「最後の急な下り坂」と「善いお寺ですよ」を思っていた。

12:23
12:23
急坂の石段を下り切り境内に着くと膝ががくがくになっていた。
たった今越えてきた山を振り返り呆然となった。

12:25
12:25

目の前に神秘的な光景が広がり仙龍寺の立派な建物があった。



65番 三角寺
10月14日 


           由霊山・慈尊院 65番 三角寺 
                      伊予最後の札所



8:30
65番 三角寺 山門への石段。
下は駐車場でそこから長い石段を登る。
8:30 山門への石段
山門に鐘が吊るされている。
8:32 三角寺鐘楼門
境内。
8:40 境内
境内に休憩所があったのでまずは雨具を脱ぎ荷物を置くことに。
休憩所のベンチにザックが置いてあり先に着いていた雨具お遍路さんが大師堂で参拝していた。
ベンチにザックを降ろしポンチョを脱ぎ濡れた髪や顔をタオルで拭きザックの中から納経帖、ろうそく、線香を入れてある巾着を出した。
境内
水屋。
水屋
本堂。
本堂
本堂。
本堂
大師堂。
大師堂
大師堂。
大師堂
護摩壇跡の碑。
護摩壇跡の碑
山桜が咲いていた。
境内の山桜
納経所。
9:00 納経所
納経所。
御朱印を頂き、仙龍寺への道を尋ねた。

「駐車場から右へ行きしばらく進むと山道へ入る矢印のある案内板が出てるからそこを右。案内板を見落として真っ直ぐ行くと椿堂へ行ってしまいますから気をつけて。急坂の山道だから滑り易くなってるし気をつけて行きなさい。右へ右へですよ。」
丁寧に説明してくれた。
納経所
休憩所に戻ると雨具お遍路さんが待っていてくれた。
「これから雲辺寺へ行きますか?」
いえ、ここから仙龍寺に行きます。
「仙龍寺?」
番外寺です。
「此処からまた山を登っていくんですか?この雨なのに大丈夫ですか?」
なんとかなりますよ (笑)今日は岡田さんですか?
「岡田さんはいっぱいでダメでした。早くに電話を入れたのですがダメだったんで白地荘です。明日佐野まで送ってくれるそうで助かります。」
あ~やっぱり岡田さんはダメでしたか。
1週間前くらいでもダメらしいですよね。。
「雲辺寺に行くには岡田さんしかないですからねぇ。急ぐわけでもないのでゆっくり行きます。それでは此処でお別れですね。それじゃ気をつけて。」
ありがとうございます。お気をつけて。

雨具お遍路さんとお別れ。

身支度をしていると団体さんが到着し境内が賑やかになってきた。

9:15
山門に一礼して番外仙龍寺へ向かう。
9:15 鐘楼門



三角寺へ
10月14日 雨。

  
           伊予三島・大成荘 → 65番・三角寺

                  約5.7km 2時間

              


5時起床。
テレビを着け天気予報を見る。
四国中央市、1日雨。

ザックから雨具とレイン用スパッツを出し荷物の入れ替え。
トイレと洗面を済ませ忘れ物がないか確認。
6時、身支度を整え荷物を担ぎ階下へ降りて行くと女将さんが玄関ロビーに待っていてくれた。

「少し前に男の人が出発して行ったけど何処かで会うかもしれないわね。雨で大変でしょうが山道滑らないよう気をつけてね。」
女将さんがポンチョを被るのを手伝ってくれた。
足にレインスパッツを着けスニーカーに金具を取り付けると靴の上を少し覆うようになっている。
これで靴の中に雨が入るのを完璧ではないが、かなり防げる。
(春遍路、雨の三坂峠で実践済み。)
大成荘を6時に出発の予定だったが雨具、スパッツ装着に手間取り女将さんに見送られ表に出たのが6時25分になった。

6:33
信号から右、まだ閉まっているホカ弁屋さんの角を曲がり11号線の横断歩道を渡りサークルKに向かう。
標識。
『↑三島公園 ←11号→ 左 R192 高松・池田 右 R319 松山・別子山』 
6:33
6:37
サークルKで買ったおにぎり一個と水、手に荷物は持ちたくないので遍路カバンに詰め込む。
お店の入り口のドアの脇に野宿用のシートが括り付けられたザックが置かれ側に金剛杖が立て掛けてあった。
雨の山道、ちょっと心細いと思っていたが一人じゃないとわかっただけで嬉しくなった。
6:37 サークルK
八幡神社から松山自動車を潜り銅山川発電所を通って行くと山の景色に変わっていく。
突き当たりに遍路標識と説明板があった。
立ち止まり説明板を読んでいると男のお遍路さんにおはようと声を掛けられた。
先のサークルKの入り口の所にザックを置いてた人のようだ。

おはようございます。
雨具姿のお遍路さんの後に着いて行く。
先ほどコンビニに荷物を置かれていました?
気になって尋ねてみた。
「荷物を表に置かせてもらい朝食を買って中で食べさせてもらったんですよ。一人で通しですか?」
コンビニの店の中で朝食を食べていたとは気がつかなかった。

はい、一人です。区切りで今日から歩き始めなんです。
「じゃ、昨夜は伊予三島でしたか?どちらでした?」
大成荘です。
「あれ~。。ボクも大成荘に泊まっていたんですよ。ボクは通し。ずっと野宿で来たけどさぬきに入ったら物騒と聞いてるので新居浜辺りから宿に泊まっているんです。殆ど素泊まりですけどね。」
そうなんですか。。。納経帖やお軸の盗難が多発している、貴重品や荷物は体から離さず休憩中でも目の届く所に必ず置くようにと私も聞かされていた。

大成荘の女将さんの言っていた少し前に出発したお遍路さん。
そう言えば昨日、宿帳に住所名前を記入したとき同じ日付で私の前に住所は何処だったか覚えていないが男の人の名前が書かれてあったのを思い出した。

6:54
遍路標識と説明板。
6:54
7:08
戸川公園。
公園内の東屋で休憩。
7:08 戸川公園
東屋に野宿のお遍路さんが荷物を纏め身支度をしていた。
おはようございます。
挨拶をし雨具を脱ぎベンチに腰を降ろす。
雨具を着てると中から蒸して汗だくになる。
戸川公園
白いワンコとおじいさんが朝の散歩をしていた。
戸川公園
25分休み野宿遍路さんにお先にと声を掛け雨具お遍路さんと戸川公園を7時30分出発。
学校へ行く子供たちが「おはようございます~!」と大きな声で挨拶してくれた。

7:30
7:30
7:33
集落の中を歩いて行くと道が急坂になり、やがて段々畑の脇を抜け遍路道へ入って行く。
7:33
7:40
へんろみち協会さんの「遍路マーク」とは別に、 「遍路道 横尾~積善ルート → Walking Only to #65」と書かれた標識があった。

2年前の秋、始めての遍路旅で同行になったレオンさん。
レオンさんもきっとこの標識を見ただろう。
お元気に暮らしているかしら。今もどこかの国を歩いているのだろうか。
レオンさんと歩いた日のことが懐かしく思い出される。
少し登ると畑の間から雨に霞んだ製紙工場の煙突や伊予三島の町が見えてきた。
7:40
8:00
急坂の山道。
8:00
8:20
杉林の中。
8:20
山道で雨具お遍路さんは先に行ってしまったし戸川公園で野宿をしていたお遍路さんにも途中で追い抜かれいつの間にか一人旅になっていた。

歩いては立ち止まり、止まっては歩きを何度も繰り返しようやく三角寺への車道にたどり着いた。
8:25
8:25
8:30
三角寺石段の前、駐車場に到着。
8:30 三角寺

               

伊予三島
10月13日 晴れ


             伊予三島へ



10月13日、秋遍路出発。

予定では大阪ハービスから高速バス【さぬきエクスプレス】で新居浜まで行くつもりで宿を取っていた。
出発2日前、一応念の為にとJR四国高速バス予約センターに電話を入れて驚いた。
満席と言われてしまった。。。
連休の為なのか13日、大阪発新居浜方面行き高速バス満席…

大阪に着いてハービスチケット売り場で今までは予約などしてなくてもその場でスムーズに買えたのでまさか満席で取れないなど考えてもいなかった。

それからが大変。
急遽、四国へ渡るにはどうやって行ったら良いのか駅探、グーグルから必死で検索。

大阪→(高速バス)→高松→(電車)→新居浜
この経路があったが乗り換えや乗り継ぎをし新居浜に着くのが7時過ぎ。
ダメだ。。。

あーちゃんpapaが新幹線での行き方を調べてくれた。
伊丹→(空港リムジン・25分)→新大阪・のぞみ博多行き12:09→岡山着12:56→岡山発13:34 松山行き・特急しおかぜ→伊予三島 14:54着

春遍路で終えた新居浜から伊予三島までワープになってしまうが仕方がない。

新潟発 9:40 → 伊丹着 10:45
伊丹 南ターミナル発(空港リムジン)11:15→新大阪着 11:40
伊丹→新大阪バス代¥490-

あーちゃんpapaメモを見ながら新大阪、緑の窓口で伊予三島までの新幹線のぞみ乗車券、特急券を買う。
¥7,830-
新大阪12:09発、博多行きの「のぞみ」がホームに入ってきた。

岡山着12:56。此処で乗り換え。
松山行き特急「しおかぜ」13:34発。
乗り場ホームを確認し構内にあったファミレスのようなお店に入り昼食を取った。
スパセット¥950-

14:00
特急しおかぜ・車内から撮影。岡山から四国へ渡る。
14:00
14:55
JR伊予三島駅。
14:55
15:03
15:03
15:10
駅から小路を抜けた先に大成荘の看板が見えてきた。
15:10
大成荘到着。
大成荘着
女将さんが2階の部屋へ案内してくれた。
部屋の廊下の先にトイレ、洗面所。お風呂場は1階。

宿帳に記入していると女将さんに明日は三角寺から雲辺寺まで行くのか尋ねられた。
明日は6時には出発し三角寺から番外の仙龍寺へ廻り川之江で宿を取っていた。

お茶を入れてくれた女将さんから宿から三角寺への道順やコンビニの場所などが詳しく書かれた手書きの地図を頂いた。
道順を説明をしながら風呂も4時頃になるし近くのコンビニ、ホカ弁屋さんに行って来たらと薦めてくれた。
大成荘に予約を入れたとき夕食はお願いしたつもりでいたが日曜祭日は食事の用意はやっていないのだそうだ。

夕食の当てが外れたがこれも仕方ない。
ここまで無事に来れただけでよしとしなくては。
お風呂まで時間もあることだし、明日の道順を歩いてみるのも悪くはない。
へんろ協会さんの地図と女将さんから頂いた地図を見比べながら表に出た。

2006年版へんろ協会さん地図、P71。
へんろ協会さん地図
大成荘女将さんから頂いた手書きの地図。
手書きの地図
大成荘を出て真っ直ぐ行くと信号。
その信号左手に四国中央市役所、右に曲がると角にホカホカ弁当屋さん。
ホカ弁屋さんをそのまま進むと国道11号バイバス。
11号線の横断歩道を渡った先、左にサークルK。
明日は此処でおにぎりと茶を買って11号バイバスを突っ切り真っ直ぐ進む。
その先に松山自動車道の高速道路と明日向かう三角寺のあるお山が見えた。

宿に戻りお風呂を頂いて買ってきたノリ弁とビールの夕食。
あーちゃんpapaに電話を入れた。
新幹線、のぞみに乗り岡山で乗り換え伊予三島に3時前に着き無事宿に到着。
宿…夕食はノリ弁だよと言ったら笑っていた。



       伊予三島 大成荘
          素泊まり 1泊 ¥3,000-



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